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2014.05.09

雑記のようなもの

姉とその子供たちと妹とその赤ん坊が集まるといかなる化学反応か凄まじいうるささを発揮するようになって、泣くわ喚くわ怒るわで凄まじいことになる。大家族と言うのはこういう感じなのか、と興味深い。それぞれの感情が媒体になって増幅されていくかのような。感情の増幅装置としての他者、みたいなものでもあるのかもしれないが、書いているうちからどうでも良いと思える話だ。たいして面白い話ではなかった。

しかしまあ親としてはいろいろ心配なのだろうが、姉については、子供の発育が遅れているからと言って焦り過ぎているようにも思える。確かに他の子供に比べると計算が出来なかったりするのかもしれないが、それで焦ってしまっては悪循環だろう。焦りは子供にも伝わるし、子供はますます勉強に対する嫌悪感を強めるだろうし。ここは忍耐強く、丁寧に子供と意思疎通を深めた方が良いのだろう(が、それが簡単に出来れば苦労はない)。

『はじめて考えるときのように』(野矢茂樹)を半分くらい読んだ。自分が普段考えていることを、もう少し掘り下げているような絵本で、思考を補強するような感じで読んでいる。自分はむかしから「考える」ということが苦手で、よく「しっかり考えなさい」と叱られていたのだが、そのくせ「考えるとは何か」が良く理解出来てなかった。最近になってようやくコツみたいなのがわかってきたのだが、考えるというのは”行為”なのではなくて、自分をその方向に整える事、つまり”状態”のようなものなのだ。頭のどこかに思考の対象を常においておくことで、日常の行動、言動のすべてが思考の対象につながるように整えておく。それが”考える”と言う事なのだと思うようになった。

この絵本ではちょうどそうしたことが書かれていて、しかも、自分がまだ考えが固まっていないところにも触れられている。まあ、ちょうど良い時に読めたのだろうな。

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