卓上ゲーム三昧
甥っ子たちと一緒に卓上ゲーム三昧。カタンは一通りルールには目を通したものの、他がルールを覚えていなかったので(いったいなんのために買ったのか……)クルードをやった。犯人と凶器と殺害現場を最初に設定して、手持ちの情報と他プレイヤーの漏らす情報から真相を推理する、と書くと複雑そうな印象だけど、実際にはほぼカードゲームのようなもの。トランプとかと一緒で、相手の自分の手札を考えるゲームと言って良さそうだ。まあ、今回はプレイヤーのほとんどが初心者以下なので、このゲームの真価がわかっていない可能性は高そうだけど。積極的に相手を騙そうとすると変わってくるのかもしれない。
プレイしたゲームはもう一つ、ブロックスと言うのがあった。これは四色のパズルピースを使って、それぞれ自分の陣地をどれだけたくさん置けるかというゲーム。これは単純だけどなかなか熱中度が高い。ピースは同じ形をしたものがなく、大きさもまちまちなので、後半に入っておける場所が制限されてくる。そこまでにいかに汎用性の高いピースを残しておけるか、あるいは局地性の高いピースを活用するのかに頭をかなり使う。プレイヤー同士の妨害もガンガン出来るので、そのあたりの駆け引きも熱い。ただ、ほぼ四人専用ゲームなので、人数が少ないと楽しみにくいのが難点かもしれない。
卓上ゲームをプレイするのも久しぶりだけど、これはこれで懐かしい雰囲気だった。考えてみれば、子供の頃はこういうのばかりやっていたような気もする。TVゲームよりもこっちの方が自分のルーツには近いのかもしれない。
まあ、上手いかどうかは別にして。
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