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2014.01.02

部屋の片付けが終わらない

・自分が不調に陥っているということは、案外自分ではわからないもので、自分自身の信号を意識して受け取る必要がある。例えば、自分では散歩をしている時に周囲の風景に目がいかない時などは、「あ、今の自分は不調だな」などと思う。あと新聞を読みながら、どんな事件を読んでも少しも心が動かない時なども、プチ鬱みたいになっていることが多い。

・自分だけかもしれないけれど、そういうきっかけがないと自分が不調だと意識出来ないんだよね。そういう時はなにをするにしても慎重に行動しないと危なくて、特に判断力が著しく低下している。安全基準が無茶苦茶になっていて、自分が痛い目に合うことが少しも脅威に感じていなかったりする。だから、通常の倍くらい気を付けないとすごく危ない。

・そんなことをしなくても、部屋が汚くなっている時は大抵不調なのだけど。つまり、本当に調子が悪い時は、部屋が静かに荒れていくから、まあだいたいわかる。

・今は、まあ五分、ってところか。

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2014.01.01

ボッチには年末年始とか関係ないね

・年末になにか書こうと思っていたんだけど、見事に忘れていた。別に忙しかったわけじゃなくて、いつも通り(いつも通り過ぎる)一日を過ごしていただけなんだけども。

・去年は本格的に小説を書くようになって、それで悪戦苦闘する日々だった。自分で書いてみて、小説を書くというのは本当に大変なことなのだと実感した。もう自分にはどんな本であっても”完成した”という一点だけで尊敬しますよ。

・書き始めた当初は、もうびっくりするぐらい進まない。まあ、自分の理想が高すぎる、いわゆる眼高手低に陥っていて、書いても書いても気に入らない。そのうちモチベーションも下がってきて、書いていること自体が気に入らなくなる。このあたりは七転八倒してしまって、未だに抜け出せていないけれど。

・とは言え継続は力。最近になってようやく”書く”と言うことが自分の中で形になってきていて、今までの”書き散らす”からは少しは抜け出せた気もする。ただ、これが進歩と言えるのかどうかはわからないけど。

・基本的に自分には小説の才能がないことを実感したので、あとは地道に歩いていくしかないところだな。

・アニメの話。『狂騒戯画』は結局ひどく小さい話としてまとまってしまった感じだけど、そもそも最初から「ある家族の再生の物語」って書いてあるから、まあいいのかな。でも、いろいろ広がりそうなところで、あえて広がらせないという選択肢も、ありと言えばありなのか。ただ、ちょっと分かり易すぎるかな、と言う気もする。もっとこれ尖らせることが出来たんじゃないか、それを商業的な理由で抑え込んだんじゃないか、という不完全燃焼な感じもある。ううん、どうもうまく言えないな。

・『蒼き鋼のアルペジオ アルスノヴァ』は最初から最後まで楽しんだ、と思う。後半は完全にロボットバトルになっていたような気もするが、アニメとしては分かり易かった。あと3DCGってのはすごいもので、あそこまで手描きに近づけることが出来るもんなんだな、と思った。いつかすべてのアニメが3DCGで描かれる日も、来ないとは断言できなくなってきた感じ。

・『境界の彼方』が未だに観れてないので、そのうちまとめて観る予定。

・今年?まあ今年も小説を書くのは変わらない。もっとも、いま書いているのを終わらせたら一区切りして、他のことを始めるかもしれない。予定は未定。そもそも予定がまともに立てられたこともない。

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