« 『天使の歩廊―ある建築家をめぐる物語』 | トップページ | 『狼と香辛料(17)Epilogue』 »

2011.08.31

7月に読んだ本

先月の分。また忘れてた。

7月の読書メーター
読んだ本の数:57冊
読んだページ数:12475ページ
ナイス数:91ナイス

B.A.D. 6 繭墨はいつまでも退屈に眠る (ファミ通文庫)B.A.D. 6 繭墨はいつまでも退屈に眠る (ファミ通文庫)
方向性はとても好きなんだけど、語りすぎな感じもする。
読了日:07月30日 著者:綾里 けいし
新装版 プリプリプラネット 武梨えりアトラス作品集 (IDコミックス DNAメディアコミックススペシャル)新装版 プリプリプラネット 武梨えりアトラス作品集 (IDコミックス DNAメディアコミックススペシャル)
昔は緒方剛志先生みたいな絵だったんですね。
読了日:07月30日 著者:武梨 えり
アザナエル(1) (IDコミックス/REXコミックス) (IDコミックス REXコミックス)アザナエル(1) (IDコミックス/REXコミックス) (IDコミックス REXコミックス)
ゲームのノベライズにしては、物語として成立する範囲でまとまっている。
読了日:07月30日 著者:村崎 久都:漫画 ニトロプラス:原作
そこに、顔が (角川ホラー文庫)そこに、顔が (角川ホラー文庫)
幽霊の正体見たり枯れ尾花、でも枯れ尾花が実は幽霊だった、みたいな。
読了日:07月30日 著者:牧野 修
約束の方舟 (下) (ハヤカワ文庫JA)約束の方舟 (下) (ハヤカワ文庫JA)
物語の転がし方に飛躍が少なく、極めて論理的である。
読了日:07月25日 著者:瀬尾 つかさ
約束の方舟 (上) (ハヤカワ文庫JA)約束の方舟 (上) (ハヤカワ文庫JA)
ゆるゆると、主人公たちが暮らす世界が明らかになっていく感覚が良い。
読了日:07月25日 著者:瀬尾 つかさ
異形たちによると世界は…異形たちによると世界は…
コミカルな中に、不気味な雰囲気を忘れないのがいいね。
読了日:07月25日 著者:coco
血まみれスケバンチェーンソー 3 (ビームコミックス)血まみれスケバンチェーンソー 3 (ビームコミックス)
ギーコのぽっちゃり化がとまらない。
読了日:07月25日 著者:三家本 礼
超人ロック 嗤う男3 Locke The Superman SNEERING MAN (MFコミックス フラッパーシリーズ)超人ロック 嗤う男3 Locke The Superman SNEERING MAN (MFコミックス フラッパーシリーズ)
枯れたロックも、たまには熱くなることがあるのだろうか。
読了日:07月25日 著者:聖悠紀
お前のご奉仕はその程度か? (GA文庫)お前のご奉仕はその程度か? (GA文庫)
森田季節とも思えぬ普通のラノベ。にわかに信じられぬ。
読了日:07月25日 著者:森田 季節
ベン・トー 7.5 箸休め 〜Wolves, be ambitious!〜 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー 7.5 箸休め 〜Wolves, be ambitious!〜 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
佐藤のハーレムみたいになってきたが、一番脈のない白梅様が目立っている不思議。
読了日:07月22日 著者:アサウラ
3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)
『聖の青春』を読んでみよう、と思った。
読了日:07月22日 著者:羽海野チカ
へうげもの(13) (モーニングKC)へうげもの(13) (モーニングKC)
武士としては最低だが、人間としては魅力的な織部さんである。
読了日:07月22日 著者:山田 芳裕
脱兎リベンジ (ガガガ文庫)脱兎リベンジ (ガガガ文庫)
粗も瑕疵もあるが、情熱だけですべてを突き抜ける。そういうの、嫌いじゃないぜ。
読了日:07月22日 著者:秀章
とある飛空士への夜想曲 上 (ガガガ文庫)とある飛空士への夜想曲 上 (ガガガ文庫)
やっぱり小説が上手いなあ。
読了日:07月22日 著者:犬村 小六
RPG W(・∀・)RLD9  ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)RPG W(・∀・)RLD9 ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)
リア充になるのより、リア充でいつづけることの方が大変なんだよね。本当は。
読了日:07月22日 著者:吉村 夜
トカゲの王 1 (電撃文庫 い 9-22)トカゲの王 1 (電撃文庫 い 9-22)
異能バトルラノベに対するアンチテーゼとして、面白く読めた。
読了日:07月22日 著者:入間 人間
つぐもも(6) (アクションコミックス(コミックハイ!))つぐもも(6) (アクションコミックス(コミックハイ!))
作者の精神状態が心配になった一冊。狂気が宿ってる。
読了日:07月22日 著者:浜田 よしかづ
マギ 9 (少年サンデーコミックス)マギ 9 (少年サンデーコミックス)
怪物の襲来が祭りの始まり、とか、すごく異国感が出てて良い。
読了日:07月20日 著者:大高 忍
変ゼミ(5) (モーニングKC)変ゼミ(5) (モーニングKC)
”良い話”ではまったくないが、”イイ話”ではある。
読了日:07月20日 著者:TAGRO
地雷震 ディアブロ(2) (アフタヌーンKC)地雷震 ディアブロ(2) (アフタヌーンKC)
飯田が殺さないだと?と思ったが、そうか国家権力の庇護を受けていないんだった。
読了日:07月15日 著者:高橋 ツトム
地雷震 diablo 1 (アフタヌーンKC)地雷震 diablo 1 (アフタヌーンKC)
確かに、飯田響也と同じものを見て、同じ場所に立てるのは、彩しかいなかったなあ。
読了日:07月15日 著者:高橋 ツトム
乱と灰色の世界 3巻 (ビームコミックス)乱と灰色の世界 3巻 (ビームコミックス)
女の子(女性)たちがエロい。エロ可愛い。小悪魔的なイノセント。すげーなおい。
読了日:07月15日 著者:入江 亜季
XBLADE + -CROSS-(1) (シリウスコミックス)XBLADE + -CROSS-(1) (シリウスコミックス)
仕切りなおした意味がわからん……。
読了日:07月15日 著者:士貴 智志
ツマヌダ格闘街 10 (ヤングキングコミックス)ツマヌダ格闘街 10 (ヤングキングコミックス)
ほぼ一発勝負なところを、解説の多用でエンタメにしているのが偉い。
読了日:07月15日 著者:上山 道郎
ボアザン (シリウスコミックス)ボアザン (シリウスコミックス)
時間改変に対する禁忌の無意味さってのは、クロノアイズでもやってたな。
読了日:07月15日 著者:高遠 るい
ウィッチクラフトワークス(2) (アフタヌーンKC)ウィッチクラフトワークス(2) (アフタヌーンKC)
お姫様な男の子が受け入れられる時代ってのは、価値観の多様化を感じますね。
読了日:07月15日 著者:水薙 竜
マップス ネクストシート ⑬ (フレックスコミックス)マップス ネクストシート ⑬ (フレックスコミックス)
あそこから逆転できる伏線をきちんと張っておくとか、マジパネえ……。
読了日:07月15日 著者:長谷川 裕一
荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)
荒木先生の人柄なにじみ出る。好きな映画をただ語るだけなのが良い。
読了日:07月15日 著者:荒木 飛呂彦
学園キノ〈5〉 (電撃文庫)学園キノ〈5〉 (電撃文庫)
徹頭徹尾ふざけていて良い。あと木乃はマジかわいい。腹ペコ系ガンヒロイン
読了日:07月11日 著者:時雨沢 恵一
神様のメモ帳 7 (電撃文庫 す 9-15)神様のメモ帳 7 (電撃文庫 す 9-15)
愚かであるというのは、罪であることに他ならない。そして愚かでない人間などいない。
読了日:07月11日 著者:杉井 光
狼と香辛料〈17〉Epilogue (電撃文庫)狼と香辛料〈17〉Epilogue (電撃文庫)
”終わる”ということだけで、物語は出来るものだなんだなあ。
読了日:07月11日 著者:支倉 凍砂
真マジンガーZERO 5 (チャンピオンREDコミックス)真マジンガーZERO 5 (チャンピオンREDコミックス)
過剰なヒロイズム、過剰なお色気、過剰なインフレ。何もかもが過剰であり、逸脱している。
読了日:07月11日 著者:永井 豪,田畑 由秋
ジンキ・エクステンド ~リレイション~ 4 (ドラゴンコミックスエイジ つ 1-2-4)ジンキ・エクステンド ~リレイション~ 4 (ドラゴンコミックスエイジ つ 1-2-4)
何をやっているのかさっぱりわからん……。
読了日:07月11日 著者:綱島 志朗
護樹騎士団物語 外伝 ビアン13歳 (徳間文庫)護樹騎士団物語 外伝 ビアン13歳 (徳間文庫)
美少女で姫でツンデレなのに、萌えではなく、カッコイイのがビアンである。
読了日:07月10日 著者:水月郁見
天使の歩廊―ある建築家をめぐる物語 (新潮文庫)天使の歩廊―ある建築家をめぐる物語 (新潮文庫)
ある建築家の作った家屋の奇譚、を通じて、建築家そのものを掬い上げている。
読了日:07月06日 著者:中村 弦
To LOVEる―とらぶる― ダークネス 2 (ジャンプコミックス)To LOVEる―とらぶる― ダークネス 2 (ジャンプコミックス)
黒幕が女の子じゃハーレム入り確定じゃないですかー!
読了日:07月04日 著者:矢吹 健太朗
保健室の死神 9 (ジャンプコミックス)保健室の死神 9 (ジャンプコミックス)
アシタバ君達の知恵と勇気や、それに対する大人達の反応とか、キャラ描写は実に特筆すべきレベル。
読了日:07月04日 著者:藍本 松
シュヴァルツェスマーケン 1 神亡き屍戚の大地に (ファミ通文庫)シュヴァルツェスマーケン 1 神亡き屍戚の大地に (ファミ通文庫)
架空戦記とは、戦争という強固な縦糸がある分、人間という横糸を描き易いのかも。
読了日:07月03日 著者:吉宗 鋼紀,内田弘樹
Landreaall 18巻 限定版 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)Landreaall 18巻 限定版 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
”正しい”というのは、本当に良い。それを身につけた人が滅多にいないだけに。
読了日:07月03日 著者:おがき ちか
ミスマルカ興国物語 IX (角川スニーカー文庫)ミスマルカ興国物語 IX (角川スニーカー文庫)
帝国皇女が弟分を引き連れてハチャメチャな活躍する話になっているぞ……。
読了日:07月03日 著者:林 トモアキ
ゴルフ13(3) (KCデラックス)ゴルフ13(3) (KCデラックス)
さすがにヒロイン多すぎかなあ、と思ってたので、NTR展開は良いヒネリになるかも。
読了日:07月03日 著者:赤衣 丸歩郎
アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う (英国パラソル奇譚)アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う (英国パラソル奇譚)
マコン卿はさすがに駄目すぎるが、時代的背景を考えれば、同情の余地はある。でも駄目。
読了日:07月03日 著者:ゲイル・キャリガー
マルドゥック・スクランブル(5) (少年マガジンコミックス)マルドゥック・スクランブル(5) (少年マガジンコミックス)
この巻のバロットは、普通の萌え豚的観点から見ても可愛いじゃないですか……。
読了日:07月03日 著者:大今 良時
侍ばんぱいや   (F×COMICS) (F COMICS)侍ばんぱいや (F×COMICS) (F COMICS)
エロスの使い方が明るく楽しいのが作者らしくて良い。
読了日:07月03日 著者:おがきちか
バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)
キャラにお題を与えて”回す”手法は永久機関を思わせるな。
読了日:07月03日 著者:井上 堅二
クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーⅢ (ハヤカワ文庫JA)クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーⅢ (ハヤカワ文庫JA)
万華鏡のごとき大伽藍のイメージ。カッコいいなあ。
読了日:07月03日 著者:五代ゆう
囮物語 (講談社BOX)囮物語 (講談社BOX)
可愛い子というのは駄目なところさえも可愛くなってしまう。卑怯、ねえ……。
読了日:07月03日 著者:西尾 維新
バビル2世ザ・リターナー 3 (ヤングチャンピオンコミックス)バビル2世ザ・リターナー 3 (ヤングチャンピオンコミックス)
あんちゃんあんちゃん。なんでロデムは力尽きると人間になってしまうん?
読了日:07月02日 著者:横山 光輝
魔乳秘剣帖(6) (TECHGIAN STYLE)魔乳秘剣帖(6) (TECHGIAN STYLE)
魔乳一族って、本当に乳によって人生を翻弄されている人たちだよな。
読了日:07月02日 著者:山田 秀樹
黒のストライカ 3 (MF文庫J)黒のストライカ 3 (MF文庫J)
主人公の内面と外面のギャップ萌え小説なんじゃないのこれ。
読了日:07月02日 著者:十文字青
オブザデッド・マニアックス (ガガガ文庫)オブザデッド・マニアックス (ガガガ文庫)
またしても”メタ”ゾンビ小説なんて書いてしまう大樹先生のガチっぷりに惚れ惚れ。
読了日:07月02日 著者:大樹 連司
赤鬼はもう泣かない (ガガガ文庫)赤鬼はもう泣かない (ガガガ文庫)
コミカルな前半とのギャップを狙ったところが、丁寧な仕事で好感度が高い。
読了日:07月02日 著者:明坂 つづり
あえなく昇天!! 邪神大沼7 (ガガガ文庫)あえなく昇天!! 邪神大沼7 (ガガガ文庫)
……ん?微妙にハーレム展開?
読了日:07月02日 著者:川岸 殴魚
されど罪人は竜と踊る 10 (ガガガ文庫)されど罪人は竜と踊る 10 (ガガガ文庫)
常に最悪の結果にしかならない負のご都合主義が炸裂してて、思わず爆笑。
読了日:07月02日 著者:浅井 ラボ
神さまのいない日曜日V (富士見ファンタジア文庫)神さまのいない日曜日V (富士見ファンタジア文庫)
理想を実現する過程で、理想を実現することの困難を理解するのは、必要な過程だよね。
読了日:07月02日 著者:入江 君人
調停少女サファイア1 (富士見ファンタジア文庫)調停少女サファイア1 (富士見ファンタジア文庫)
世界を揺るがすラストバトルを背景にして、話し合いをしている絵が面白い。
読了日:07月02日 著者:瀬尾 つかさ

読書メーター

|

« 『天使の歩廊―ある建築家をめぐる物語』 | トップページ | 『狼と香辛料(17)Epilogue』 »

コメント

私も本が好きですが、氏が行き着いた先はラノベですか……。

投稿: | 2011.09.02 10:13

本当に本が好きなら、ライトノベルも愛するべきだと思いません?そしてライトノベルだけを愛する必要もないですよね。

投稿: 吉兆 | 2011.09.02 19:46

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 7月に読んだ本:

« 『天使の歩廊―ある建築家をめぐる物語』 | トップページ | 『狼と香辛料(17)Epilogue』 »