10月に読んだ本
更新は出来なくても本はそれなりに読んでいたみたい。
10月の読書メーター
読んだ本の数:52冊
読んだページ数:13119ページ変態王子と笑わない猫。 (MF文庫J)
他人に対する想像力に乏しい話は嫌いです。昔の自分を思い出させるから。
読了日:10月27日 著者:さがら総男子高校生の日常(3)(ガンガンコミックスONLINE)
失笑と苦笑と爆笑が入り混じったような。/こいつら頭が悪すぎる!
読了日:10月26日 著者:山内 泰延パニックの手 (創元推理文庫)
この「神は発狂している」と言う認識がいびつで幻想的でイメージの大本なのだろうか。
読了日:10月24日 著者:ジョナサン・キャロル不堕落なルイシュ2 (MF文庫J)
世界を敵に回して戦おうとしたら世界とは自分が守りたいものだった、とか非常に寓意的ですねえ。
読了日:10月24日 著者:森田季節黒のストライカ (MF文庫J)
学園異能の王道ながら、絶妙な駄目人間臭を漂わせるキャラクタに不安を禁じえない(客ウケ的に)
読了日:10月24日 著者:十文字青神さまのいない日曜日III (富士見ファンタジア文庫)
「世界」と言う概念闘争が始まった。良いねー。これで「世界を救う」具体性が見えてきた。
読了日:10月24日 著者:入江 君人シグルイ 15 (チャンピオンREDコミックス)
来月の展開が予測出来ないライブ感、緊張感と言う意味で近年稀に見るレベルでした。
読了日:10月24日 著者:南條 範夫蒼穹のカルマ6 (富士見ファンタジア文庫)
作者がキャラクターではなくアイディアとギミック重視タイプであることが良く現れた一作。
読了日:10月24日 著者:橘 公司じんわり君臨!! 邪神大沼 5 (ガガガ文庫)
まるで良い話のように展開させても、最終的には必ず台無しにしてしまうあたり良いね。
読了日:10月24日 著者:川岸 殴魚結界師 31 (少年サンデーコミックス)
「え!味方だったの!?」な時守さんには参りました。/明確に「悪」がいないのが良いね。
読了日:10月24日 著者:田辺 イエロウ史上最強の弟子ケンイチ 40 (少年サンデーコミックス)
フレイヤさんが確実に可愛く描かれ始めている……。宇喜田、許せねえ!
読了日:10月24日 著者:松江名 俊マギ 6 (少年サンデーコミックス)
「努力と勝利」な少年漫画に振れましたね。友情と言うか絆の描き方が作者らしく繊細でグッド。
読了日:10月24日 著者:大高 忍絶対可憐チルドレン 23 (少年サンデーコミックス)
話の進み具合、伏線の明かされ具合、キャラの立たせ具合のバランスが非常に素晴らしい。
読了日:10月24日 著者:椎名 高志インシテミル (文春文庫)
ミステリとして純化していると見せてミステリ的なお約束は無意味と言うアンチミステリ。
読了日:10月24日 著者:米澤 穂信天体の回転について (ハヤカワ文庫 JA コ 3-3)
我らとは異なる文化、風俗、常識の世界で紡がれる、その世界では平凡な話。これはガチだ。
読了日:10月24日 著者:小林 泰三保健室登校 (角川ホラー文庫)
学園・ホラーであって、学園ホラーではない。超リアルな学園生活を描くとホラーになるんだ。狂ってる。サイコー。
読了日:10月19日 著者:矢部 嵩どろぼうの名人サイドストーリー いたいけな主人 (ガガガ文庫)
好きと嫌いとか誰が言い出したんでしょうね。そんな言葉で名付けられない情動を描いている、のかね。
読了日:10月17日 著者:中里 十ケルベロス 3 (少年チャンピオン・コミックス)
恨むでもなく怒るでもなくただ感謝する景の態度に、感極まる雪房のシーンは何度読んでも心が動く…。
読了日:10月17日 著者:フクイ タクミ狼の口 ヴォルフスムント 2巻 (ビームコミックス)
そろそろ初期登場人物が全滅しそうだ。いや間違いなくするな。
読了日:10月17日 著者:久慈光久マルドゥック・スクランブル(3) (少年マガジンコミックス)
原作を少年漫画レベルに落とし込みつつ、ダウンサイジングされてないのがすごいなあ。
読了日:10月17日 著者:大今 良時死者の短剣 惑わし (創元推理文庫)
異世界ファンタジーかと思ったら歳の差カップルの結婚奮闘記だった・・・。なんかおもろい。
読了日:10月17日 著者:ロイス・マクマスター ビジョルドエルフの血脈 (魔法剣士ゲラルト)
冒頭が歌を聴きながら聴衆が一つの伝説について語り合うとか、マジファンタジーの精髄。たまんねー。
読了日:10月15日 著者:アンドレイ・サプコフスキ旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 (電撃文庫)
お前らの悩みなんぞに興味ねー。死ぬなら一人で死ね!と思うのは同族嫌悪だな。
読了日:10月15日 著者:萬屋 直人θ(シータ)―11番ホームの妖精 (電撃文庫)
ガチでSFながらラノベらしさを高めるために不自然なところが。ハヤカワに行って良かったのかも。
読了日:10月15日 著者:籘真 千歳木曜日のフルット 1 (少年チャンピオン・コミックス)
どえらいものを読んだわ。まさか21世紀にドラえもんが読めるとは。
読了日:10月15日 著者:石黒 正数オイレンシュピーゲル 2 (シリウスコミックス)
なんだかんだできちんと原作を消化しているんだから偉いものだと思います。
読了日:10月15日 著者:二階堂 ヒカルXBLADE(11) (シリウスコミックス)
前作のスタート地点にようやくついたわけだが、ここまで長かったなあ。
読了日:10月15日 著者:士貴 智志マップス ネクストシート ⑪ (フレックスコミックス)
話がクライマックスに繋がるとともに収束が始まった。お膳立てされた感が強いがなあ。
読了日:10月15日 著者:長谷川 裕一鉄風(3) (アフタヌーンKC)
天然自然でナチュラルな傲岸さを持つ格闘家たちがカッコいいなあ。
読了日:10月15日 著者:太田 モアレキノの旅 14―the Beautiful World (電撃文庫 し 8-33)
昔に比べると寓話性は高くなり、押し付けがましさが減っている感じ。
読了日:10月11日 著者:時雨沢 恵一アクセル・ワールド 6 (電撃文庫 か 16-11)
この圧倒的なまでの「分かりやすさ」が作品の支持を支えているんだろうなー。
読了日:10月11日 著者:川原 礫とある魔術の禁書目録(インデックス)〈22〉 (電撃文庫)
上条さんは当然として、一方通行さんや浜面さえもハーレム化が始まりつつあるのはどういうことか。
読了日:10月11日 著者:鎌池 和馬さらい屋五葉 8 (IKKI COMIX)
政が八木に対して行った請願の理屈も論理も超えた静かな圧迫感あったな。
読了日:10月11日 著者:オノ・ナツメミミア姫( 3) ミミア姫の旅立ち〜いちばんさいしょの物語〜 (アフタヌーンKC)
この作品には「ほんとうのこと」しかない。「うそ」としてしか描けないほどに。
読了日:10月06日 著者:田中 ユタカミミア姫(2)騎士の帰還〜光の羽根の少年〜 (アフタヌーンKC)
「ほんとうのこと」とは時に美しくそして醜いものだ。暴力的でさえある。
読了日:10月06日 著者:田中 ユタカミミア姫(1) 「雲の都」のミミア姫〜光の羽根のない子ども〜 (アフタヌーンKC)
この作品には「ほんとうのこと」しか描かれていない。
読了日:10月06日 著者:田中 ユタカバクマン。 10 (ジャンプコミックス)
港浦さんが服部さんの傀儡になっているが、社会人になって数年レベルではこんなもんか。嫌なリアルだな。
読了日:10月06日 著者:小畑 健銀魂―ぎんたま― 36 (ジャンプコミックス)
葬式の話がもう唖然と言うか一度はアニメ化したとは思えないほど下品な話で感動した。アナーキーすぎる。
読了日:10月06日 著者:空知 英秋保健室の死神 5 (ジャンプコミックス)
ハデス先生が超イケメンおすなあ。/球技大会がえらい面白かった。このあたりメタネタの切れ味が鋭いね。
読了日:10月06日 著者:藍本 松小さな魔女と空飛ぶ狐 (電撃文庫)
マッドな人たちの不謹慎なユーモア小説かと思ったら意外と倫理的な。前作を踏まえてのことなのかしら。
読了日:10月03日 著者:南井 大介レイセン File2:アタックフォース (角川スニーカー文庫)
登場人物の全員がヒデオのことを過大評価していると、まるでこっちが間違っているような気がするなあ。
読了日:10月03日 著者:林 トモアキベルセルク 35 (ジェッツコミックス)
冒頭の一連のシーケンスに、ベルセルクを読んでいるという実感が沸いてきた。この辺は時代劇並みよな。
読了日:10月03日 著者:三浦 建太郎環(リーン)の姫の物語〈上〉 (幻狼ファンタジアノベルス)
王女の話と王子の話が並列してるんだけど、これ収拾つくんでしょうか。
読了日:10月03日 著者:高瀬 美恵死んだ女は歩かない (幻狼ファンタジアノベルス)
マッチョ美女たちが体を張ってゾンビやミュータントとアメコミバトルとか、やりたい放題ですなー。
読了日:10月03日 著者:牧野 修マルドゥック・スクランブル〈改訂新版〉
カジノシーンからボイルドの対決への流れの唐突感が大分和らいでいる気がする。
読了日:10月03日 著者:冲方 丁バクマン。 9 (ジャンプコミックス)
サイシューには共感は少しも感じないが、だからこそリアルなのかも。新妻先生は変わらずカッコいい。
読了日:10月03日 著者:小畑 健ココロコネクト カコランダム (ファミ通文庫)
そろそろ「ゲーム」と「葛藤」を関連付けるのにも無理が見えてきたような・・・・・・。
読了日:10月01日 著者:庵田 定夏どろぼうの名人 (ガガガ文庫 な 4-1)
異世界や超能力や未来人がいなくても、世には魔女がいて魔法が存在するのだという話。かも。
読了日:10月01日 著者:中里 十つらつらわらじ(1) (モーニングKC)
参勤交代とは金も手間もものすごくので、なるほどドラマが生まれるのも必然だよな。
読了日:10月01日 著者:オノ・ナツメ生贄のジレンマ〈上〉 (メディアワークス文庫)
これ『扉の外』のアップグレードverじゃない?初心に戻っている気がする。
読了日:10月01日 著者:土橋 真二郎真月譚月姫 9 (電撃コミックス)
原作のイメージを忠実に、かつはるかにスケールアップしている。幸福なコミカライズだなー。
読了日:10月01日 著者:佐々木 少年回帰祭 (ハヤカワ文庫JA)
SFサスペンス的な設定は山盛りなのに少年少女の青春ものに終始する肩透かし感がなんとも。
読了日:10月01日 著者:小林 めぐみ
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