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2010.09.15

8月に読んだ本

8月に読んだ本は以下の通り。なんかムチャクチャ読んでいるな。なんかあったのか。

8月の読書メーター
読んだ本の数:86冊
読んだページ数:22753ページ

空色パンデミック3 (ファミ通文庫)空色パンデミック3 (ファミ通文庫)
ついに「物語の完結」まで解体したしまったことにオレはただ崩れ落ちるばかりだ。
読了日:08月31日 著者:本田 誠
バカとテストと召喚獣8 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣8 (ファミ通文庫)
このシリーズはギャグなのにツッコミがマジで痛そうなのが不思議なバランスよな。
読了日:08月31日 著者:井上 堅二
“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)
菜乃は悲劇を許せず足掻き、心葉は悲劇を悲しみ慰撫する。足りない物を補った良い関係でした。
読了日:08月31日 著者:野村 美月
イグナクロス零号駅 2 (電撃コミックス EX 64-3)イグナクロス零号駅 2 (電撃コミックス EX 64-3)
CHOCO先生の絵は、その、色とかではなく、雰囲気がキラキラしてんのよね。イカス。
読了日:08月31日 著者:CHOCO
イグナクロス零号駅 1 (電撃コミックス EX 64-2)イグナクロス零号駅 1 (電撃コミックス EX 64-2)
物語をまったく解説する気がないのはさすがと言うか/神林と言うのは勿論オマージュだよね。
読了日:08月31日 著者:CHOCO
アンデッド (角川ホラー文庫)アンデッド (角川ホラー文庫)
学校の怪談とか怪談レストランとか、あんな感じのジュブナイルホラー。分かってる感がいいんじゃね。
読了日:08月30日 著者:福澤 徹三
狐と踊れ (ハヤカワ文庫JA)狐と踊れ (ハヤカワ文庫JA)
乾いて硬質ながら滲み出る情動とセンチメンタリズムが見えて、実に神林イズムだなあと思いました。
読了日:08月30日 著者:神林 長平
ベン・トー 6 和栗おこわ弁当310円 (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー 6 和栗おこわ弁当310円 (集英社スーパーダッシュ文庫)
新キャラが出てきて、今までのキャラの別の側面が出てきたりして、順調に回しておりますな。
読了日:08月30日 著者:アサウラ
真マジンガーZERO 3 (チャンピオンREDコミックス)真マジンガーZERO 3 (チャンピオンREDコミックス)
絶望的かつ不気味な気配が忍び寄る感じがたまらんですな。
読了日:08月30日 著者:永井 豪,田畑 由秋
粘膜人間 (角川ホラー文庫)粘膜人間 (角川ホラー文庫)
グロテスクで泥臭く残酷だけど神話的なまでの幻想をもまとった奇妙な味わい。大好き。
読了日:08月29日 著者:飴村 行
パラケルススの娘 10  (MF文庫J)パラケルススの娘 10  (MF文庫J)
それぞれが成長し克己した結果が結末に至り、綺麗に決まった。変にラノベっぽくならないで良かったよ。
読了日:08月29日 著者:五代ゆう
庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)
自分自身とぶつかりあう三兄弟の葛藤を爽やかに描いた作品…死体を加工する職人であることを除けばな!すごく良いです。
読了日:08月29日 著者:真藤 順丈
緋弾のアリアⅦ 火と風の円舞 (MF文庫J)緋弾のアリアⅦ 火と風の円舞 (MF文庫J)
前巻と併せてレキのキャラ立てが完了しましたね。次は誰だろう?ジャンヌ?
読了日:08月27日 著者:赤松中学
銃夢 新装版 3銃夢 新装版 3
モーターボール編だけで作品一つ作れそうなのに通過点でしかないとか、贅沢なことをしているなあ。これが若さか。
読了日:08月27日 著者:木城 ゆきと
とある飛空士への恋歌 4 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌 4 (ガガガ文庫)
王道と言うにもおこがましいド直球なのだが、面白いんだからなんの文句もないぜ。いいね!
読了日:08月27日 著者:犬村 小六
NECK (講談社文庫)NECK (講談社文庫)
舞城作品としては非常に緩いのだけど、そこが普遍性を獲得しているようにも思えるな。舞城入門編って感じ。
読了日:08月27日 著者:舞城 王太郎
くいなパスファインダー (一迅社文庫)くいなパスファインダー (一迅社文庫)
くいなのアレはギャップ萌えを狙ったのだろうか。キャラ描写一つとっても技巧を凝らすのが作者らしいや。
読了日:08月27日 著者:瀬尾 つかさ
レジェンド・オブ・レギオスIII  レギオス顕現 (富士見ファンタジア文庫)レジェンド・オブ・レギオスIII レギオス顕現 (富士見ファンタジア文庫)
これを読む限りやはり聖戦におけるイグナシスの扱いには納得しがたい・・・。
読了日:08月26日 著者:雨木 シュウスケ
銀の河のガーディアン (富士見ファンタジア文庫)銀の河のガーディアン (富士見ファンタジア文庫)
作者のキャラクターに対する距離の取り方が好きなんだよなー。とてもクール。
読了日:08月26日 著者:三浦 良,久世
STEINS;GATE─シュタインズゲート─  円環連鎖のウロボロス(1) (富士見ドラゴン・ブック)STEINS;GATE─シュタインズゲート─ 円環連鎖のウロボロス(1) (富士見ドラゴン・ブック)
きっと原作やっている人はあのシーンで、「え?」とか思ったでしょう。オレは思った。
読了日:08月26日 著者:海羽 超史郎
あしたのファミリア(2) (ライバルコミックス)あしたのファミリア(2) (ライバルコミックス)
ラブでコメるのはいいのだが、ラブでコメる過程がカットされすぎのような。あ、オレが売れ線じゃねえのか。
読了日:08月26日 著者:樋口 彰彦
あしたのファミリア(1) (ライバルコミックス)あしたのファミリア(1) (ライバルコミックス)
主人公の行動原理がイマイチ説明不足な気がするんだけど、これはアリなの?
読了日:08月26日 著者:樋口 彰彦
とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)
無邪気で無自覚で無理解なカルエル君が酷い目に会うクライマックスは正直スッとしました。ごめんなさい。
読了日:08月26日 著者:犬村 小六
とある飛空士への恋歌 2 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌 2 (ガガガ文庫)
カルエル君のびっくりするほどの無邪気っぷりにはハラハラしますな。
読了日:08月24日 著者:犬村 小六
フルメタル・パニック!12  ずっと、スタンド・バイ・ミー(下) (富士見ファンタジア文庫)フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下) (富士見ファンタジア文庫)
キャラの積上げに不満点もあるけど、きちんと完結したというただ一点だけですべて受け入れるよ。
読了日:08月24日 著者:賀東 招二
月光条例 10 (少年サンデーコミックス)月光条例 10 (少年サンデーコミックス)
今回に限ったことじゃないが、短編が死ぬほど面白いんだがどうか。ジュピロ先生の熟練の手腕を感じるぜ。
読了日:08月24日 著者:藤田 和日郎
マギ 5 (少年サンデーコミックス)マギ 5 (少年サンデーコミックス)
相変わらず高品質なんだけど、ジュダルとのバトルはあまり必要性が感じられないような・・・?
読了日:08月24日 著者:大高 忍
結界師 30 (少年サンデーコミックス)結界師 30 (少年サンデーコミックス)
烏森消滅!と言う超重要なエピソードがさりげなく(さり気なさ過ぎる!)語られるところに戦慄しました。
読了日:08月24日 著者:田辺 イエロウ
はじめてのあく 6 (少年サンデーコミックス)はじめてのあく 6 (少年サンデーコミックス)
キョーコで回している比重が強いので、もう少し脇キャラで話を作れるようになると堅実性が増すと思うんだが。
読了日:08月24日 著者:藤木 俊
すてっち! (HJ文庫)すてっち! (HJ文庫)
日常系四コマラノベであり他になにも形容するものがないのが苦しい。
読了日:08月24日 著者:相内円
シー・マスト・ダイ (ガガガ文庫)シー・マスト・ダイ (ガガガ文庫)
すごく映画を意識しているところがナイス(場面描写とか)。/後半の展開の飛躍には正直恐れ入った。
読了日:08月23日 著者:石川 あまね
魔法先生ネギま!(31) (少年マガジンコミックス)魔法先生ネギま!(31) (少年マガジンコミックス)
何か色々語りたいことがあったような気もするがすべて些細なことのような気もするぜ。どんとこいやー。
読了日:08月23日 著者:赤松 健
嵐の伝説(1) (少年マガジンコミックス)嵐の伝説(1) (少年マガジンコミックス)
未来の英雄と現代の高校生でキャラがブレていないというだけでギャグになる。やはりギャップとは万能の真理だぜ。
読了日:08月23日 著者:佐藤 将
マルドゥック・スクランブル(2) (少年マガジンコミックス)マルドゥック・スクランブル(2) (少年マガジンコミックス)
キャラクターの描写を原作に劣らぬ熱量をもって「漫画独自の方法」で語るとかガチすぎんだろ。
読了日:08月23日 著者:大今 良時
天穹の英傑伝 ザ・マシンナリー・ライダー (朝日ノベルズ)天穹の英傑伝 ザ・マシンナリー・ライダー (朝日ノベルズ)
大河小説の序章と終章を読んだような。/「……」の使い方って難しいよね。
読了日:08月23日 著者:吉田 親司
六蠱の躯  死相学探偵3 (角川ホラー文庫)六蠱の躯 死相学探偵3 (角川ホラー文庫)
今回は超能力探偵物の側面が強くなってた。主人公が舞台装置ではなく主人公してたのは興味深い。
読了日:08月22日 著者:三津田 信三
四隅の魔  死相学探偵2 (角川ホラー文庫)四隅の魔 死相学探偵2 (角川ホラー文庫)
実は純然たるミステリなのだが、作中で超常現象が肯定されているので動機と犯人がメインになるのは納得。
読了日:08月22日 著者:三津田 信三
風の島の竜使い (C・NOVELSファンタジア)風の島の竜使い (C・NOVELSファンタジア)
進歩する時代の中で滅び行く文化を伝える人々の平凡で当たり前の物語。しかも竜の話ときたら最高だろ。
読了日:08月22日 著者:片倉 一
緋弾のアリアVI 絶対半径(キリングレンジ)2051 (MF文庫J)緋弾のアリアVI 絶対半径(キリングレンジ)2051 (MF文庫J)
ヒロイン攻略はディスコミュから始まるというのは一つのテンプレよな。
読了日:08月22日 著者:赤松中学
緋弾のアリアV 序曲の終止線(プレリュード・フィーネ) (MF文庫)緋弾のアリアV 序曲の終止線(プレリュード・フィーネ) (MF文庫)
「教授」の役回りは主人公たちに「使命を託す」ことと考えれば古典的とも言える王道なー。
読了日:08月22日 著者:赤松 中学
緋弾のアリアIV 堕ちた緋弾(スカーレット)(MF文庫J)緋弾のアリアIV 堕ちた緋弾(スカーレット)(MF文庫J)
きちんと「予想外の展開」を細かく配置していく真面目さは嫌いじゃない。
読了日:08月22日 著者:赤松 中学
緋弾のアリアIII 蜂蜜色の罠(ハニー・トラップ)緋弾のアリアIII 蜂蜜色の罠(ハニー・トラップ)
意外と設定の仕込みがフレキシブルに対応しているな、とか思った。
読了日:08月22日 著者:赤松 中学
十三の呪  死相学探偵1 (角川ホラー文庫)十三の呪 死相学探偵1 (角川ホラー文庫)
オカルトが確実に存在する世界で、理詰めで動機と犯人を導き出すミステリと言うのは面白いと思うな。
読了日:08月18日 著者:三津田 信三
リューシカ・リューシカ 1 (ガンガンコミックスONLINE)リューシカ・リューシカ 1 (ガンガンコミックスONLINE)
「幼児の視点の描写」はよつばとにはなかった領域だよな。しかし鬼が出るか蛇が出るか・・・。
読了日:08月18日 著者:安倍 吉俊
カナスピカ (講談社文庫)カナスピカ (講談社文庫)
「思い出」と言う概念の一点のみで繋がり合う人工衛星と少女と言うイメージが効いている。
読了日:08月18日 著者:秋田 禎信
大江山流護身術道場 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)大江山流護身術道場 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
護身術と武術の違いと言うのは面白いネタ。あんまり話は膨らまないかもしれないが・・・。
読了日:08月18日 著者:KAKERU
鋼の錬金術師 26 (ガンガン コミックス)鋼の錬金術師 26 (ガンガン コミックス)
アニメよりも物語が緊密な印象を受けた。尺の問題かもしれない。
読了日:08月18日 著者:荒川 弘
星川銀座四丁目 (1) (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)星川銀座四丁目 (1) (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)
主人公の先生がびっくりするぐらい駄目人間でびっくりした。/続くのか・・・。
読了日:08月18日 著者:玄鉄 絢
STEINS;GATE 亡環のリベリオン(1) (ブレイドコミックス)STEINS;GATE 亡環のリベリオン(1) (ブレイドコミックス)
スピンオフとしてはこれ以上は無いという題材なので面白くなるといいなあ。
読了日:08月17日 著者:水田ケンジ
月見月理解の探偵殺人 3 (GA文庫)月見月理解の探偵殺人 3 (GA文庫)
ミステリかと思ったらミステリじゃなかった・・・と言うところが最大のミステリ。
読了日:08月17日 著者:明月千里
這いよれ!ニャル子さん 5 (GA文庫)這いよれ!ニャル子さん 5 (GA文庫)
伏線を張ったこと自体が伏線になっているというあたり、大概この作品もひねくれているよね。
読了日:08月17日 著者:逢空 万太
あるいは現在進行形の黒歴史 ―殺戮天使が俺の嫁?― (GA文庫)あるいは現在進行形の黒歴史 ―殺戮天使が俺の嫁?― (GA文庫)
厨ニ妄想の具現化に一捻りがしてあって、メタ視点を獲得しているあたり実にクレバーである。
読了日:08月17日 著者:あわむら 赤光
再生の箱 トクソウ事件ファイル(2) (講談社ノベルス)再生の箱 トクソウ事件ファイル(2) (講談社ノベルス)
善と悪がぶつかり合うクライマックスはもはや神話的な荘厳さとグロテスクさをまとっているようだ。
読了日:08月17日 著者:牧野 修
破滅の箱 トクソウ事件ファイル(1) (講談社ノベルス)破滅の箱 トクソウ事件ファイル(1) (講談社ノベルス)
真綿で首を絞められるが如き精神的圧迫を諧謔を交えて語るという技巧に安心感がある。
読了日:08月17日 著者:牧野 修
ツマヌダ格闘街 8 (ヤングキングコミックス)ツマヌダ格闘街 8 (ヤングキングコミックス)
強さの証明なのは分かるが主人公のアルカイックスマイルにはこみ上げるものがある。
読了日:08月12日 著者:上山 道郎
山風短(1) くノ一紅騎兵 (KCデラックス)山風短(1) くノ一紅騎兵 (KCデラックス)
ありえねえだろっ!!・・・と言うところから話を組み立てる発想が山風先生はすごいなあ。
読了日:08月12日 著者:せがわ まさき
タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫SF)タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫SF)
人には自由意志など何もなく、それでも幸福にはなれるということを滑稽に描いていて、普通にエンタメとして面白い。
読了日:08月12日 著者:カート・ヴォネガット・ジュニア
クロノ×セクス×コンプレックス〈2〉 (電撃文庫)クロノ×セクス×コンプレックス〈2〉 (電撃文庫)
話のラインが三村とバーニーに分裂しているので視点が混乱気味かも。分かり難いというわけではない。
読了日:08月11日 著者:壁井 ユカコ
私立!三十三間堂学院〈10〉 (電撃文庫)私立!三十三間堂学院〈10〉 (電撃文庫)
多くのヒロインたちのエゴがぶつかり合った結果として生まれた無風地帯で法行が熱血主人公をやってました。知らぬは男ばかりなり。
読了日:08月11日 著者:佐藤 ケイ
ヴァルプルギスの後悔〈Fire3.〉 (電撃文庫)ヴァルプルギスの後悔〈Fire3.〉 (電撃文庫)
霧間さん胸強調しすぎ、織機さん腰強調しすぎ。/作品間のリンクが明らかになってきましたねえ。
読了日:08月11日 著者:上遠野 浩平
ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・パレット (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・パレット (電撃文庫)
表紙にちょっと驚いて、読んでみて表紙が誰か知ってびっくり。
読了日:08月11日 著者:川原 礫
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈21〉 (電撃文庫)とある魔術の禁書目録(インデックス)〈21〉 (電撃文庫)
キャラが多すぎてイマイチ捌き切れてない感じがするなあ。/一方通行さんの話はわりと楽しい。
読了日:08月11日 著者:鎌池 和馬
機巧童子ULTIMO 4 (ジャンプコミックス)機巧童子ULTIMO 4 (ジャンプコミックス)
ウルの力がマジでチートなのが素晴らしい。どうやって物語のバランスを取るのか見物だな。
読了日:08月11日 著者:武井 宏之
ONE PIECE 59 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 59 (ジャンプコミックス)
高まったテンションを維持したまま戦争終結。シャンクスが戦争を収めたあたりは脳内補完がいるかなー。
読了日:08月10日 著者:尾田 栄一郎
保健室の死神 4 (ジャンプコミックス)保健室の死神 4 (ジャンプコミックス)
安田先生はブレねえなあ。/鈍さんがエロくてどうしようかと思った。
読了日:08月10日 著者:藍本 松
片手間ヒロイズム (一迅社文庫 こ 1-1)片手間ヒロイズム (一迅社文庫 こ 1-1)
太陽系規模のどえらいスケールの事件はとあるご家庭で起こっていたのです/短編かと思ったら長編でびっくり。
読了日:08月10日 著者:小林 めぐみ
賢い犬リリエンタール 4 (ジャンプコミックス)賢い犬リリエンタール 4 (ジャンプコミックス)
最後の書き下ろし部分には幸せな気持ちになった。あと少年漫画で泣きそうになったのは久しぶりでござった。
読了日:08月10日 著者:葦原 大介
緋弾のアリア〈2〉燃える銀氷(ダイヤモンドダスト) (MF文庫J)緋弾のアリア〈2〉燃える銀氷(ダイヤモンドダスト) (MF文庫J)
愛情、才能、勝利にあたりが最近のラノベらしい部分でございますな。
読了日:08月07日 著者:赤松 中学
緋弾のアリア (MF文庫J)緋弾のアリア (MF文庫J)
複数ヒロインとトラウマと少女を助けてしまう主人公などラノベをよく研究しているなあ。
読了日:08月07日 著者:赤松 中学
夢魘祓い  ――錆域の少女 (角川ホラー文庫)夢魘祓い ――錆域の少女 (角川ホラー文庫)
学園異能な舞台設定でドロドログチャグチャスプラッタなイメージをポップに描写しているのが良いねえ。
読了日:08月05日 著者:牧野 修
憧憬の先にあるもの (メディアワークス文庫)憧憬の先にあるもの (メディアワークス文庫)
本一冊分のあらすじを読んだような印象。
読了日:08月05日 著者:水鏡 希人
スワロウテイル人工少女販売処 (ハヤカワ文庫JA)スワロウテイル人工少女販売処 (ハヤカワ文庫JA)
ものすごい力作。SF的なセンスに満ち溢れているなーカッチョイイです。
読了日:08月03日 著者:籘真 千歳
シュトヘル 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)シュトヘル 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
少年が大切なものを失い、大人になる。シュトヘルとの離別は避け難いものだなあ・・・。
読了日:08月02日 著者:伊藤 悠
“菜々子さん”の戯曲  Nの悲劇と縛られた僕 (角川スニーカー文庫)“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕 (角川スニーカー文庫)
最後のどんでん返しがわかり難かったのを除けば良いスクールカーストサスペンス。
読了日:08月02日 著者:高木 敦史
薔薇のマリア  14.さまよい恋する欠片の断章 (角川スニーカー文庫)薔薇のマリア 14.さまよい恋する欠片の断章 (角川スニーカー文庫)
まさかの掌編集。これってアイディアを大量消費するのにすごい事するな。
読了日:08月02日 著者:十文字 青
翼の帰る処(ところ)〈3(上)〉歌われぬ約束 (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-5)翼の帰る処(ところ)〈3(上)〉歌われぬ約束 (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-5)
世界が広がりそうで広げきらない。長期化するのは嬉しいな。
読了日:08月02日 著者:妹尾 ゆふ子
ぼくのうた (幻狼ファンタジアノベルス)ぼくのうた (幻狼ファンタジアノベルス)
最近の傾向と違って落ち着いた作風でびっくり。デビュー近くの作品だったのねー納得。
読了日:08月02日 著者:十文字 青
B.A.D. 3 繭墨はおとぎ話の結末を知っている (ファミ通文庫)B.A.D. 3 繭墨はおとぎ話の結末を知っている (ファミ通文庫)
これで主人公は立派な引きこもりに育成されてしまったわけか…。
読了日:08月02日 著者:綾里 けいし
いちばんうしろの大魔王ACT10 (HJ文庫 み 1-2-10)いちばんうしろの大魔王ACT10 (HJ文庫 み 1-2-10)
主人公が良くも悪くも迷いがなくなっているあたりきちんと積み重ねがあるのねー。
読了日:08月02日 著者:水城正太郎
猫物語 (黒) (講談社BOX)猫物語 (黒) (講談社BOX)
羽川さんに救われた阿良々木君が羽川さんを救おうとして失敗する話。少年の少女に対するス困難さについての話なのかも。
読了日:08月02日 著者:西尾 維新
クロノ×セクス×コンプレックス 1 (電撃文庫 か 10-17)クロノ×セクス×コンプレックス 1 (電撃文庫 か 10-17)
時間モノを少女小説的テイストで包んだあたりに興味深い味わいがある。
読了日:08月02日 著者:壁井 ユカコ
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その1 ごく個人的な世界の終わりおれと一乃のゲーム同好会活動日誌その1 ごく個人的な世界の終わり
異能も二つ名もある日常系と言う着眼点は面白いけど相乗効果を発揮するまでは至らない感じ。
読了日:08月02日 著者:葉村哲
魔女の戴冠―ラ・ドルチェ・ヴィータ (幻狼ファンタジアノベルス)魔女の戴冠―ラ・ドルチェ・ヴィータ (幻狼ファンタジアノベルス)
可愛くない主人公がすごく可愛く見える一瞬が素晴らしいと思いました。
読了日:08月02日 著者:高瀬 美恵
魔女の戴冠〈3〉 (幻狼ファンタジアノベルス)魔女の戴冠〈3〉 (幻狼ファンタジアノベルス)
お転婆で自己中でヒステリックなまま「成長」しているあたりに男性的ファンタジーに回収されない良さがあると思います。
読了日:08月02日 著者:高瀬 美恵
魔女の戴冠〈2〉 (幻狼ファンタジアノベルス)魔女の戴冠〈2〉 (幻狼ファンタジアノベルス)
主人公のヒロインが優等生では全然ないが、それが否定されていないあたり実に好ましくある。
読了日:08月02日 著者:高瀬 美恵
羽月莉音の帝国 3 (ガガガ文庫)羽月莉音の帝国 3 (ガガガ文庫)
土台はファンタジーだけどその上での理論構築がリアルなのがナイスだね。
読了日:08月02日 著者:至道 流星

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