最近のアニメ
すっかり書くのはご無沙汰になってたけど、アニメもそれなりに観ております。今期のアニメもだいだい序盤の乗り切った感じなので、観ているアニメの現時点の印象などを書き散らしてみます。ただ、ちょっと長くなったので、2回に分けます。
『あそびにいくヨ!』
今期のまさか面白いとは思ってなかった枠。普通の落ち物系のハーレムラブコメかと思っていたんだけど、不思議なことに本来非日常の象徴となるがセオリーの宇宙人少女が実はもっとも平凡なキャラで、主人公の周囲でラブコメやってた日常系ヒロインズが奇天烈で非常識なメンツだったって話で、非常にスリリングな展開で驚いてしまった。2話で一通りの人間関係は整理された感もあるけど、宇宙人とのファーストコンタクトとライトノベル的学園異能が融合した感じのストーリーテリングが非常に面白い感じでした。
『オオカミさんと七人の仲間たち』
とりあえず3話まで観てみた。新井理美によるナレーションが作品の半分ぐらいを占めているという非常に実験的なアプローチをしている。けど、実験性の高さに比べて、それによる影響に対する配慮がちょっと弱いような気がする。登場人物たちの行動や心理をすべてナレーションで語ってしまうと言うのは、わかりやすさと同時にそこまで語って欲しくない層にとってはうざさも生じさせるだろうし。その”うざさ”に対するフォローがあまり感じられないのが、この作品の窓口を狭めているように思いました。
『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』
まったく、日本のアニメで毎週ゾンビが観れるなんて、良い時代になったもんだよな。しかも、評判を見る限り、けっこう好評であるらしい。B級C級の権化であるゾンビ物を日本のオタクに浸透させた功績はもっと称えられるべきだよ。具体的にはおっぱいを称えるべきだよ。おっぱいいっぱいであるエロによって、一般視聴者を食いつかせつつ、ゾンビ映画のテンプレを上手く使ってアクション活劇も取り入れる。ゾンビと言う強烈な素材を一般に受け入れさせるために、実にさまざまな配慮をしていて、しかも演出も作劇も良いとなると、これはオタク業界にゾンビブームも巻き起こせるかもしれないほどの品質を持っているのではないか、とさえ思います。
『屍鬼』
まずその強烈なキャラデザに目を惹かれるけど、自分はそれなりにあのキャラデザを評価したいと思います。そもそも、原作からしてメインキャラが十数人、脇役含めて100人近くいるはずなので、地味なキャラデザにしたら、あっという間に誰が誰だかわからなくなってしまう可能性が高いと思われますね。なので、思い切ってビジュアルを徹底的に記号化を突き詰めることによって、キャラの差別化を図ったのだと思えば理解出来るのではないでしょうか。勿論、原作には少なくないファンがいる作品だけに、批判も多くなることは自明ですが、それでもあえて視聴者にわかりやすい形で大人数のキャラを裁こうとした、漫画版作者の藤崎竜先生やアニメスタッフの決断について、その成否は別にして賞賛したいと思います。
『祝福のカンパネラ』
実は一話しか観てないんですが…これ、なんと言うか、すごいですね…。主人公は最初から登場ヒロイン全員から好感度MAXで始まっており、なんの障害もないと言うあたり、絶句するなあ。一話を観ても、ひたすら女の子たちと甘々にいちゃいちゃしているだけので、恋愛描写に興味がわかない自分には拷問と言っても良い展開でした。最近のエロゲーは物語(序破急)とか必要ないんですかねえ…。日常系とか流行っているけど、これがトレンドと言うものなのでしょうか。よく、わかりません。
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