2010年3月に読んだ本
3月に読んだ本は以下の通り。ラノベ以外も読もうと思ったけど、あまり上手く行かなかったな。まあメディアワークス文庫を非ラノベとみなせば別だけど…それはねーな。
3月の読書メーター
読んだ本の数:79冊
読んだページ数:15223ページスノウピー1 スノウピー、見つめる (富士見ファンタジア文庫)
グッド!良いジュブナイル。文章表現のさくさく…いやふわふわ…まあとにかくセンスが可愛らしくて好きです。
読了日:03月30日 著者:山田 有ハイドラの告白 (メディアワークス文庫)
優しくはなく、かといって残酷でもない、突き放した距離感が素晴らしい。
読了日:03月30日 著者:柴村 仁殺戮ゲームの館〈下〉 (メディアワークス文庫)
一番恐ろしいのがパニックに陥った人間「ではない」と言うのがさすが目の付け所が違うと思った。
読了日:03月30日 著者:土橋 真二郎殺戮ゲームの館〈上〉 (メディアワークス文庫)
主人公の年齢が高校生から大学生になっただけでいつも通りの作者なんですが。元々電撃文庫で浮きすぎと言うことか。
読了日:03月30日 著者:土橋 真二郎真月譚月姫 8 (電撃コミックス)
きちんと遠野家ルートの伏線を拾い始めてきたが、琥珀さんにスポットを当てるのはさすがに無理かな。
読了日:03月30日 著者:佐々木少年零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 (講談社ノベルス)
平凡な異常者と、異端な常識人。戯言遣いと殺人鬼はまさに表裏なんだよな。
読了日:03月30日 著者:西尾 維新零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係 (講談社ノベルス)
人識の人間性の掘り下げ。すごく常識的で良識的な殺人鬼と言うパーソナリティを持つ彼の行き着く先は、まあ茨の道だよな。
読了日:03月30日 著者:西尾 維新零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (講談社ノベルス)
アンチ能力バトル小説。登場したときにはすでに勝敗が決まっており、そこからスタートすると言うあたりが異常なバトル。
読了日:03月30日 著者:西尾 維新零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係 (講談社ノベルス)
口絵の出夢が可愛すぎて「誰これ?」とか思った/人識の常識人ぶりが異様に目立つ
読了日:03月30日 著者:西尾 維新烈風(かぜ)の騎士姫〈2〉 (MF文庫J)
古典を現代に蘇らせようとする作者の試みは高く評価したい。ここからデュマを読むルートに入るのが正しい道筋。
読了日:03月26日 著者:ヤマグチ ノボルアンシーズ〈3〉刀侠戦姫飛恋録 (集英社スーパーダッシュ文庫)
一応終わりとの事だけど、続けられる材料はあるので、一縷の希望を後世に託したい。続かないかなー。
読了日:03月26日 著者:宮沢 周カンピオーネ!〈6〉神山飛鳳 (集英社スーパーダッシュ文庫)
えっと、あとがきからするとハーレム要員追加と言うことなの?パワーバランスが崩壊しない?(物語的にもハーレム的にも)
読了日:03月26日 著者:丈月 城コトノハ遣いは囁かない〈2〉 (MF文庫J)
感情の推移が即座に飲み込めねーぜ…。感覚は分かるが理屈がわからん。さすがだなー。
読了日:03月26日 著者:木村 航えむえむっ!〈9〉 (MF文庫J)
美緒と嵐子と主人公の三角関係を作るには、嵐子を彼女ポジに置かないとバランスが取れないんだろーな。美緒は強すぎる。
読了日:03月26日 著者:松野 秋鳴僕は友達が少ない〈3〉 (MF文庫J)
永遠の日常劇が読者にウケたかと思えば物語を動かしてくるあたり、本当に作者はツンデレだよね。読者に。
読了日:03月26日 著者:平坂 読砂ぼうず 第十四巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)
内容の相変わらずっぷりは良かったが、あとがき対談で語られる休載の理由が恐ろしい。淡々と恐いこと言うし…。
読了日:03月26日 著者:うすね 正俊足洗邸の住人たち<特装版> 10 (GUM COMICS)
なんたるカオス。古今東西の神様悪魔が勢ぞろいしてのグチャグチャな展開に脳汁ドバドバだよ。
読了日:03月26日 著者:みなぎ 得一DARKER THAN BLACK~漆黒の花 2 (ヤングガンガンコミックス)
黒さんのスーパーたらしテクニックは健在でござる。/アクションがマジかっけーなー。
読了日:03月26日 著者:岩原 裕二,BONES,岡村 天斎WORKING!! 7 (ヤングガンガンコミックス)
なにやら人間関係に動きが…。ワグナリアに今日も今日とてラブの嵐が…いや、微風が吹いています。
読了日:03月26日 著者:高津 カリノ新天地(ノイエヴェルト)―創世の契約〈5〉 (C・NOVELSファンタジア)
文章が簡潔すぎる点がこの作者の長所であり弱点でもあったが、どうやら山を越えた印象。簡潔さを維持したまま描写は細やかだ。
読了日:03月24日 著者:花田 一三六セピア色の凄惨 (光文社文庫)
これはおそらくブッチ神父の言うところの「真の邪悪」と言う奴を徹底的に描写しまくる作品なのだな。「ものぐさ」の話は吐き気がした。マジで。
読了日:03月23日 著者:小林 泰三ダンスインザヴァンパイアバンド 9巻 (MFコミックス)
テロメアのやることがさっぱりわからねー。姫さまはマジ貞操の危機ですなー。
読了日:03月23日 著者:環 望夏のあらし! 7 (ガンガンコミックス)
きちんと「楽園」を「閉じる」ことを選択できるのが作者のキャラの特徴だよなー。瑞々しく、しなやかで、靭い。
読了日:03月22日 著者:小林 尽ARAGO 1 ロンドン市警特殊犯罪捜査官 (少年サンデーコミックス)
この作者の描くキャラはすげー目力があってよい。活力に溢れている。これは強い武器だよなー。
読了日:03月22日 著者:新井 隆広鉄漫-TEKKEN COMIC 1 (ヤングジャンプコミックス)
鉄拳世界が完全に高遠わーるどに再構成されて、独自路線になってますな。やりたい放題すぎて感動しました。
読了日:03月22日 著者:高遠 るい,バンダイナムコゲームス真マジンガーZERO 2 (チャンピオンREDコミックス)
一見、すべてが上手く行っているように見える、が…。週一でしか襲ってこない敵とか、なんかキナ臭いねー。
読了日:03月22日 著者:永井 豪,田畑 由秋千里伝 五嶽真形図
千里の価値観におけるコペルニクス的転換を読者に同調させようとする力が弱いのは作者の特徴であり弱みでもある、のかなあ。
読了日:03月22日 著者:仁木 英之ぼくとレギオスの旅2 生まれゆく都市 (角川つばさ文庫)
主人公がヘタレと言うかエゴまみれなのだが、子供ってこんなもんだよな、とも思う/これで終わりかよ!
読了日:03月22日 著者:川村 ひであきシグルイ 14 (チャンピオンREDコミックス)
ついに人間として生きようとした源之助を襲うのは忠長の勘気であった、と言うのはまさに階級社会のむーざんむざん。
読了日:03月22日 著者:南條 範夫レジェンド・オブ・レギオスI リグザリオ洗礼 (富士見ファンタジア文庫)
非常に読み取り難い文体なんだけど、時間と空間が混乱した内容に即しているので良いような気がする。
読了日:03月22日 著者:雨木 シュウスケシオンの血族 1 魔王ミコトと千の花嫁 (一迅社文庫 す 1-5)
作者は基本的に引き出し少ない人なんだな、と言うのが良く分かりました。
読了日:03月22日 著者:杉井 光這いよれ!ニャル子さん4 スペシャルボックス(DVD付き)
設定を語ったもの勝ち、後付したもの勝ちと言うのがクールすぎる。
読了日:03月22日 著者:逢空 万太ヘヴィーオブジェクト (電撃文庫)
主人公たちのダイハードぶりに大爆笑。いろいろとありえないが、そういうリアリズムを追求する作品じゃないな。ある意味、感動した。
読了日:03月22日 著者:鎌池 和馬マギ 3 (少年サンデーコミックス)
モルジアナにとって「アラジン>アリババ」なんだな。アラジンは希望を示し、アリババは解放してくれた。心を救う方が重いのだよな。
読了日:03月20日 著者:大高 忍おれはキャプテン(22) (少年マガジンKC)
なんか相手が高慢すぎて、何をやっても”通じない”感じがリアル。横須賀はすげー良くやっているよ。
読了日:03月20日 著者:コージィ 城倉惡の華(1) (少年マガジンKC)
凄まじい自意識をこじらせて地平の果てを踏破せんとする圧倒的な意思に痺れる。
読了日:03月20日 著者:押見 修造超人学園(1) (少年マガジンKC)
とてもテンションが高くて悪くない。テンションだけではなく続けられるかどうかだよな。
読了日:03月20日 著者:石沢 庸介進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)
なんつーか、異常な漫画。絵が、構図が、物語が、とにかく異常。あらゆる意味で普通の漫画ではありえない。
読了日:03月20日 著者:諫山 創マルドゥック・スクランブル(1) (少年マガジンKC)
ウブカタ作品のコミカライズの中では最良の一つ/原作者と作画者がビシバシ影響を与え合っているのが良く分かる。
読了日:03月20日 著者:大今 良時機巧童子ULTIMO 3 (ジャンプコミックス)
凄まじい展開。スタン・リー先生の構想なのかもしれないけど、圧倒的なスケールであり少年漫画でもある。すごい。
読了日:03月18日 著者:武井 宏之機巧童子ULTIMO 2 (ジャンプコミックス)
あっという間に仲間集結。実に物語の「視野」の高い漫画だよね。どんどん物語の地平を踏破して欲しい/スタン・リー先生は超イケメン。
読了日:03月18日 著者:スタン・リー,武井 宏之機巧童子ULTIMO 1 (ジャンプコミックス)
武井氏の絵はアメコミとの親和性が高く、シンプルながら骨太な物語に良く似合う。
読了日:03月18日 著者:スタン・リー,武井 宏之沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻之四
ドゥルジ尊師の目的が明らかになった瞬間、ズコー!となった。お前らは今川康宏作品の登場人物か!もう少しちゃんと話し合えよ!
読了日:03月17日 著者:夢枕 獏百舌谷さん逆上する 4 (アフタヌーンKC)
相変わらず批評性とギャグとエンタメが並列しておる…。萌えなんて表層だけを見た勝手なレッテルだよね。
読了日:03月17日 著者:篠房 六郎多重人格探偵サイコ (14) (カドカワコミックスAエース)
もはやオリジナルはどこにもない、と言う話かと思ったのに、オリジナルが出てきたぞ。どうなっとるんだ。
読了日:03月17日 著者:田島 昭宇響子と父さん (リュウコミックス)
人間関係がリアルにギスギスしているのに、なぜか微笑ましいというのはどう言う魔法なんだろー。
読了日:03月15日 著者:石黒 正数EMANON さすらいエマノン Episode:1 (ロマンアルバム)
梶尾真治の小説は苦手なんだけど、エマノンだけは別。エマノンの裸がいっぱい見れて幸せです。
読了日:03月15日 著者:梶尾真治,鶴田謙二地球美紗樹 2巻 (BEAM COMIX) (ビームコミックス)
どんどん話が動くが、広がるのか収束するのかわからんね。悪いお姉さんがけっこう好き。
読了日:03月15日 著者:岩原 裕二地球美紗樹 1巻 (BEAM COMIX) (ビームコミックス)
異生物とのコンタクト物としては悪くないんだけど、どこに向けて発信しているのか良く分からない感触はある。
読了日:03月15日 著者:岩原 裕二沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻之三
回想と回想の合間に空海パートがある感じ。つまりいつもの夢枕獏。
読了日:03月15日 著者:夢枕 獏りーち☆えんげーじ! -子孫繁栄! 国立栄華学園中等部- (GA文庫)
この展開どっかのエロゲで見たような…その2
読了日:03月15日 著者:海堂 崇マップス ネクストシート 9 (フレックスコミックス)
話は混迷を深めていくが、大風呂敷の畳み方には定評のある作者だけに安心して読める。
読了日:03月13日 著者:長谷川 裕一電波女と青春男〈4〉 (電撃文庫)
どうやら作者は青春とは挫折をしなければいけない学派の閥らしい。自分と同じだ。
読了日:03月13日 著者:入間 人間メグとセロン〈5〉ラリー・ヘップバーンの罠 (電撃文庫 し 8-31)
”小さい”話なんだけど、その”小ささ”こそが大切で愛おしいものなんだ、とラリーの視点から描写しているのが良いです。
読了日:03月10日 著者:時雨沢 恵一烙印の紋章〈5〉そして竜は荒野に降り立つ (電撃文庫 す 3-19)
ついにオルバが高貴なる義務に目覚めたの巻。復讐を終えたオルバの新しいモチベーションはやはりそこかー。
読了日:03月10日 著者:杉原 智則とある魔術の禁書目録(インデックス)〈20〉 (電撃文庫)
ヒロイン参戦か?と思われたレッサーが全然相手にされないのが笑える。わりと上条さん自身にスポットが当たってきたかな。
読了日:03月10日 著者:鎌池 和馬沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ2〉 (徳間文庫)
この空海は達観しているし稚気にも溢れたクールガイなのだが、同時に野心に溢れたすげえ俗っぽいところがあって魅力的。
読了日:03月07日 著者:夢枕 獏沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ1〉 (徳間文庫)
獏先生の独特の美しい文章を楽しめる。/逸勢は萌えキャラ過ぎるだろ常考。
読了日:03月07日 著者:夢枕 獏新装版 家政婦が黙殺 篠房六郎短編集 (KCデラックス)
篠房先生の下ネタは最高や!気が狂っている!この狂気はきちんと百舌谷さんにも継承されているよな。
読了日:03月07日 著者:篠房 六郎幻獣坐 The Scarlet Sinner (講談社ノベルス)
これは良い能力バトル小説。異能者が「殺人」を乗り越える過程を説得力もって描いている。
読了日:03月07日 著者:三雲 岳斗鉄風 2 (アフタヌーンKC)
ものすごく性格の悪い主人公だが、曲がっていないのがいい。ときどきものすごく可愛い(恐いけど)。
読了日:03月07日 著者:太田 モアレ鉄風 1 (アフタヌーンKC)
連載時から気になってたけど、まとめて読んでものすごく良い作品であると言う確信を得た。
読了日:03月07日 著者:太田 モアレハルシオン・ランチ 1 (アフタヌーンKC)
深刻だったり不条理だったりするが、そのすべてを軽やかに描いているのが美しい。
読了日:03月07日 著者:沙村 広明微睡みのセフィロト (ハヤカワ文庫JA)
ラファエルのモチーフは圧倒的な暴力と、それに伴う倫理。その意味ではウフコックと同一ルーツなわけだが、それらを”少女”と言うものに付与したおかげで大変ややこしいことに。
読了日:03月06日 著者:冲方 丁黒きレ・ヴォルゥ~仮面の怪盗少女~ 下 (ドラゴンコミックスエイジ)
どうも美形なおっさんが描けない人だな作者…。二転三転する物語のテンションはイカス。
読了日:03月06日 著者:松本 規之黒きレ・ヴォルゥ~仮面の怪盗少女~ 上 (ドラゴンコミックスエイジ)
原案:古橋秀之と言うところに食いついてしまった。わりと面白い。
読了日:03月06日 著者:松本 規之PSYREN-サイレン 10 (ジャンプコミックス)
いろいろ設定が明らかになった巻。今後のサイレンゲームはどのような形を取るのか予測が難しくなってきた。
読了日:03月06日 著者:岩代 俊明STEEL BALL RUN vol.20―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (20) (ジャンプコミックス)
荒木理論のすごさに感動し、大統領のどす黒いかっこよさに惚れ惚れし、ジョニーとジャイロのやり取りに満足しました。
読了日:03月06日 著者:荒木 飛呂彦バクマン。 7 (ジャンプコミックス)
サイシューの鼻持ちならなさにリアルな若者らしさが見えて良いと思いました。こいつらほんとムカつくぜ。/蒼樹さんは真面目だなあ。
読了日:03月06日 著者:大場 つぐみONE PIECE 巻57 (ジャンプコミックス)
すでにクライマックスかと言うぐらいのテンションだが、戦争はまだ序盤なんだよな。すごいぜ。
読了日:03月06日 著者:尾田 栄一郎名探偵失格な彼女 (VA文庫)
すごい勢いでめだかボックスを連想した。こいつらどう考えてもアブノーマルすぎるだろ。
読了日:03月04日 著者:伏見 つかさ戦国ゾンビ-百鬼の乱 4 (バーズコミックス)
ゾンビが状況であり、そこに生きる人間の本性に焦点が当たり始めたあたり、実に正しくゾンビものである。
読了日:03月04日 著者:横山 仁,柴田 一成ゼロ年代SF傑作選 (ハヤカワ文庫 JA エ 2-1) (ハヤカワ文庫JA)
アンジークレイマーとアリスが突出して分かり難い。3回読んだが、まだ理解できた気がしない。デイドリームはそもそも理解出来る気がしない。
読了日:03月04日 著者:S-Fマガジン編集部スクランブル・ウィザード6 (HJ文庫)
貫禄と言うか、すごく堅実に話を進めている。十郎と月子のW主人公性になっていますね。
読了日:03月02日 著者:すえばしけんおれと天使の世界創生(ユグドラシル) (HJ文庫)
実にメタメタしい。構造だけでなく、日常会話、設定のあらゆる点がメタになってんな。
読了日:03月02日 著者:冬樹忍痕跡師の憂鬱 (幻狼ファンタジアノベルス)
魔術の使い方があまりにも恣意的すぎてミステリとしては…。まあ作者はファンタジーだって言っているからいいのか。
読了日:03月01日 著者:田代 裕彦石霊(せきれい)と氷姫〈上〉 (幻狼ファンタジアノベルス)
ややアルとテオの出会いが拙速かな?と感じる以外は見事なファンタジー。問題はこれ下巻で収束するの?と言うところだが。
読了日:03月01日 著者:西魚 リツコサクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL (角川スニーカー文庫)
グレート。能力に矛盾がない中で駆け引きが繰り広げられている。そして能力バトルとして高品質でありながら、切ない美しささえ漂う叙情まで見せるあたりはもはや完璧と言っていいだろう。
読了日:03月01日 著者:河野 裕バカとテストと召喚獣7.5 (ファミ通文庫)
順調にキャラが回っている。手堅い。
読了日:03月01日 著者:井上堅二
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コメント
ちは。すいません、白さんという方がいらっしゃったとは。名前かぶってるんで次回あたりからまた改名しませうかね。僕もメディアワークス文庫のことはよく知らないんです。スイマセン(涙)。よければ最近の代表作や背表紙の色(MFはミドリ、ガガガは青とか)やら教えて下さい!!
投稿: シロ | 2010.04.06 10:44
カタカナと漢字で差別化できているのだから、別にかまわないと思いますが、まあそのあたりはご随意に。
>僕もメディアワークス文庫のことはよく知らないんです。スイマセン(涙)。よければ最近の代表作や背表紙の色(MFはミドリ、ガガガは青とか)やら教えて下さい!!
えーと…誤解しているといけないんですが、メディアワークス文庫の代表作を知りたいということでしょうか。そういうことなら、実のところ、さあ…としか言いようがないです。先々月ぐらいに創刊したばかりですし。
http://mwbunko.com/backnumber/
上の頁のあらすじを見て興味を持たれたものから読んで見れな良いのではないでしょうか。個人的には『アムリタ』と『ケルベロス』は面白いと思いますが、他の人がどう思うか分かりません。
背表紙は…一言では言えない独特のアレなので、本屋さんで確かめてください。
投稿: 吉兆 | 2010.04.06 21:29