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2009.12.22

『狗牙絶ちの劔(4)―刀と鞘の物語―』読了

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狗牙絶ちの劔(4)―刀と鞘の物語―』(舞阪洸/富士見ファンタジア文庫)読了。

完結した、らしい。…だけど、全然納得いかねえぞこれ!?結局、4巻をかけてやってきたことと言えば、合宿所の殺人事件を解決しただけじゃないですか。いや、別にそれでもかまわないといえばかまわないんですが、これって何が結局やりたかったのか全然わかんねえ…。ミステリがメインであるのならそれでもかまわない。じっくりと事件を解体していって欲しい。けどこれは伝奇アクションではなかったのか…?無論、こちらの考えているジャンル意識と異なっていたと言うだけに過ぎず、読み間違えた自分が悪いと言われれば反論できないけどさ…。でも、冷静に考えてみて、4巻まで書いておきながらやっていることと言えばクローズドサークルに巻き込まれて、それを解決するだけなんですよ。別にミステリとして面白いわけでもアクションを楽しめるのでもない、とにかく読みながら眩暈がしてくるほどに迂遠な(犯人はとっくにわかってんのにいつまで引っ張るつもりだオラァ!)展開にはもはや殺意に近いものさえ覚えた。まったくラノベを読んでてここまでブチ切れたのも久しぶりだぜ…。このグダグダさえ楽しめるのであれば、キャラを消費すればよいわけで面白がれるのかもしれないけど、自分には無理!ほんと、マジ勘弁してください。

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コメント

結局、真犯人って誰なんですか?

投稿: wakana | 2013.09.19 07:27

さすがに忘れました。

投稿: 吉兆 | 2013.09.20 21:17

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