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2009.10.09

2009/10放送開始アニメ(ファーストインプレッション)その4

意外と負担が大きいなこれ…。毎日アニメの感想を書いている人の大変さがちょっとだけわかったような気がするよ。

・『こばと。』
原作未読。と言っても、原作表記に『こばと。』と『wish』って書いてあったので、『wish』は昔ちょっと読んだことがあるので完全な未読と言うわけではない。と言うか両方ともやるの?世界観が同じだったことがびっくりだ。まあCLAMPには珍しいことではないが、パラレルワールドではない、同一世界ってのはわりと珍しいんじゃね(まあ熱心な読者と言うほどではないのでファンの間では普通なことなのかもしれないが)。
で、内容は…奇妙なペットキャラを連れて歩いていることを考えると、魔法少女ものの変奏曲になるのかな。人々の傷ついた心を癒して、心のカケラを集める、みたいな事も言っていたし。ただ、主人公のこばとが色々な意味で謎過ぎるので(ひょっとして人間じゃねえんじゃねえか…)、物語がどういう方向に転ぶのかさっぱりわからん。きっと原作者自らがシリーズ構成、脚本に参加しているので、きっと視聴者の先入観を覆すびっくり展開が待っているんだろうな…(と言うCLAMPに対する先入観)。あと、化物語でも思ったけど、花澤香菜って本当に独特な声をしているなー。能登麻美子とは違った意味で不純物が一切混入されていないようなイメージだ(能登は透明だけど、根底には情念が沈み込んでいる感触がある)。

・『11eyes』
これは壮絶に中二臭い…と言うのはむしろこの作品にとっては褒め言葉に他ならないよな。冒頭のシーンから主人公の独白から思わせぶりな異世界描写のすべてが中二臭い。あまりにも純度の高い中二さに、自分の中の中二病が大喜びをしてしまったよ!素晴らしい。作品的にも、思わせぶりながらも無闇に話を引っ張るような真似はせず、次から次に状況を畳み掛けてくるテンポの良さは魅力的。さりげなく主要登場人物(これがやたら多い)を綺麗に紹介しているのも、以前から自分は良い物語とは速度を意識すべき派のはしくれとしては賞賛したい。この緩急をつけた演出は良いのではないか。まあ作品としてはジャンク以外のものではないので、いわゆる名作、傑作にはならないと思うが、B級娯楽作品としては良いものになりそう。関係ないけど浅川悠は最近ゲームに出演しすぎて、変な癖がついているような気がするな。言葉のリズムに抜き難いやぼったさと言うか、単調さを感じる。前からこうだったっけ?嫌いな声優ではないのだけど。

あと、『そらのおとしもの』を観ようとしているのだが…だめだ、観ようとする意思が湧き上がらない。作品に拒絶されているような気がするのだがもちろん気のせいであり、自分が観る気がないんだよな。一話だけでもなんとか観ておきたいがなあ。

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