最近のアニメ
とりあえず6月までのアニメ面白かったランキング。まああまり変動がないのでランキングの意味があるのかよくわからん。
1.東のエデン(終了)
2.真マジンガー 衝撃!Z編
3.Phantom ~Requiem for the Phantom~
4.亡念のザムド
5.バスカッシュ
6.ティアーズ・トゥ・ティアラ
7.アスラクライン(終了)
8.涼宮ハルヒの憂鬱
9.リストランテ・パラディーゾ(終了)
10.夏のあらし!(終了)
11.クイーンズブレイド(終了)
12.グインサーガ
13.クロスゲーム
14.蒼天航路
15.戦国BASARA(終了)
16.鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
17.咲 -Saki-
18.シャングリ・ラ
19.攻殻のレギオス(終了)
東のエデンは最後の方で状況説明の台詞が多くなったのが残念だったが、それすらもフェイクだったというオチで、一瞬評価下がったのだが、すぐに元に戻った。通してみても、非常に物語も演出もハイクオリティで、見事だった。映画にも期待したい。
真マジンガーが面白いというか、敵も味方もやたらと癖が強くていいのだが、あしゅら男爵がすごくかわいそうになってきてほだされる。なんか、敵の方がいい奴らのような気がするのだが…。女将はどう考えても悪役。ロボットアニメとしては実にまっとうなつくりであるところも安心材料。
Phantomは、多人数脚本の影響か、独白がある回とない回の差が激しいな。統一感が感じられんと言うか。ただ、原作だといまいち活躍しきれないツヴァイさんが非常にかっこいいので、ハードボイルドアニメとしてレベルが高いのではないでしょうか。
亡念のザムドは地味だなー。面白いんだけどね。ただ、この作品を評してアンチヒーローアニメと言う表現がぴったりくるな。アニメヒーローって突然異能に覚醒して大活躍するケースが多いけど、このアニメだと、アキユキはすぐに自分の力に覚醒しないんですよね。少しづつ、自分の力を使いこなせるようになっていく過程をひたすら丹念に描いている作品なのだ。最終的にどのあたりに落ち着くのかよくわからんが…。
あと、バスカッシュがすごく残念。一時期のテンションで押し切る熱が感じられなくなっちゃったな。作画も心なしかヘタレて来ているし…。もうちょっとがんばって欲しい。
アスラクラインは最後まで一定以上のクオリティを維持していたので良かったよー。アクションかっこいいし、ヒロインがえろい…じゃなかったかわいい。ものすごくわかり難い話なんで、最後に主人公が、「なんで誰も教えてくれなかったんだ!」って言うのは本当だよなあ、と思った。
涼宮ハルヒの憂鬱の新作は、期待に違わぬ内容になっているでけっこうなことである。まったく、アニメになると、こいつらの青春指数の高さには嫉妬するしかないレベルだ。あーなんでオレのそばにハルヒはいないのだろうか(駄目な人の発想)。
リストランテ・パラディーゾ。オノナツメの作品世界を、それなりに再現しているのは偉かった。背景美術も良かったしね。渋い老眼鏡紳士たちの描写は素晴らしかったなあ。
夏のあらし!は最後まで変化球だったね。白石涼子が良かったです。
クイーンズブレイドは最後までバカでエロスに満ちていて好きです。不自然な陽光には爆笑させられること仕切り。
戦国BASARAは最後まで見てないのノーコメント。
シャングリ・ラもどんどん残念なことに…。うーんうーん…。
攻殻のレギオスは…ちょっと殿堂入りしてもいいんじゃないかと思うくらいどうしようもなかった。どこが駄目とか、形容にすら困るレベルだぞ…。
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