にわかに信じがたい
毎日の日課として唐沢俊一検証blogを読んだのだが、この内容にはさすがに驚愕した。いや、なんというか、本当にねえ…。以前、だんだん”と学会”が嫌いになってきた、と書いたけど、これはもう致命的すぎる。僕の中では今後”あの”と学会、”あの”山本弘、と言う接頭語がついてしまうなあ。なんか本当に残念…というかがっくりきた。僕の好きな作家はこんな人だったのかと言う、何と言うか根本的ながっくり感。あー。生きる気力がなくなってきた。
まあ、いくらなんでもこれは社会的な人間としての最低限のラインを割っているような気がするので、さすがに信じたくない気持ちは強いので、出来ればネタであって欲しい。真剣に。ソースが公開されていないんだから(まあ内輪のメーリングリストの入手経路なんて公開できるわけがないが)まだガセネタの可能性も残っている、かも。
でも、さすがにこれは可能性が高いのかな。mindy9氏が偽物だとして、それを否定することを”と学会”はしていないものね。もし本当だとしたら、”と学会”は本当の意味でくだらない人物の集まりと言うことになるが…。言い訳でも反論でもなんでもいいので、”と学会”にはきちんと事実関係は明らかにして欲しいところだな(批判しているのは”と学会”外部なので、名誉を守るためには”と学会”側の対応が必要だよな。名誉なんてどうだっていい、と言うなら別に反論しなくてもいいけど、その程度の集まりでしかないということを自ら証明することになるわけで)。
あとSomething Orangeのこの記事も参考にしたい。相手との対話を断った思考形態ってのは、本当に自省を欠くことになるんだな…。”と学会”的なかっこ良さの話なんて、本当にこいつら社会性ねえな、って感じだ。狭い世界で閉塞すれば、どんな知性も腐り落ちるということか。「書を捨てよ、町へ出よう」という寺山修司の言葉は本当に真理が込められているのだな。
それにしても眠田直という人物は(本物だとしたらだけど)、一連の流れを見る限りだと本当に品性下劣な人物ですね。この人、自分がどれだけ偉いと思っているんだろう?
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