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2009.06.23

時の流れ

・中里融司が亡くなった、と言う話を数日前に聞いた。電撃文庫の黎明期を支えた作家だけに、それなりに年の行ったライトノベラーとしては、なんとも言えぬ寂寥感がある。次々と聞く訃報に、時の流れの足音が聞こえるような気がした。

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コメント

本当に残念です。いつかは出るかもしれないと期待していた狂科学ハンターREIの続編がもう見られないのかと思うととても悲しいです。本当に時の流れって容赦がありませんね。

投稿: てれびん | 2009.06.23 23:57

狂科学ハンターREIとはまた懐かしい。魔界都市ブルースのライトノベルダウンサイジング版と言うイメージが強かったのなあ。読んでいたけど。どういう終わり方をしたのかも覚えていない…。

しかし、こうも訃報が相次ぐと、本当に時の流れの残酷さが身に沁みますね…。

投稿: 吉兆 | 2009.06.24 21:02

こんばんは。
当記事を拝見し初めて知りました……。逝かれたのですね。まだ早いのに……と思う方の不幸が続いています。

初めて読んだ電撃文庫が『冒険商人アムラフィ』だった自分としては、ちょっと特別な印象を抱いていた作家だけにショックでした。つい最近まで幅広く執筆されていたと思っていたんですが……。

投稿: isaki. | 2009.06.25 22:27

ごく最近までGA文庫でも本を出していましたし、突然の出来事に自分も驚きました。50才を超えてなおライトノベル、時代劇、架空戦記とさまざまな分野で本を書いていたし、亡くなるなんて思いもよりませんでした。

投稿: 吉兆 | 2009.06.25 22:40

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