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2009.03.29

買ったもの

1.『夏のあらし!(5)』 小林尽 講談社
2.『ヘルシング(10)』 平野耕太 少年画報社
3.『護樹騎士団物語10 燃える蹂躙鬼』 水月郁見 トクマノベルス
4.『ノーサイドじゃ終わらない』 山下卓 エンターブレイン

ヘルシング、ついに完結…!10年かー…いやー長かったなー。5年間くらいはひたすらナチスとドンパチしているだけの漫画と化していたが、きちんと化物は人間に倒されるという物語当初からのテーマを完結させたのは見事だった。化物と言うのはアーカードでもあり、アーカードを倒すためだけに生きていた少佐やウォルターも含んでいる。化物を殺すことだけを考え続けたものは、自らも化物になるということか。その化物を殺すのは、人間としてのインテグラなのだな。

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コメント

ヘルシング最終巻。ついに出ましたね。3巻あたりの内容からアワーズをリアルタイムに読んできましたが、終わったときは感慨深いものがありました。

> 化物を殺すことだけを考え続けたものは、自らも化物になるということか。

ここらは、ベルセルクにも通じるものを感じますねぇ。というか、14巻あたりのエルフ編で似たようなセリフがあったような。極上のホラー作品ってのは、必ず人間賛歌につながるような、なんというか、そういう感覚があります。

投稿: ub7637 | 2009.03.29 10:59

ベルセルクもそうですが、あればニーチェの「怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、 深淵もまた等しくおまえを見返すのだ」という言葉からの引用(改変)ですね。少佐やウォルターは、まさに深淵を覗きすぎてしまったのでしょう。

>極上のホラー作品ってのは、必ず人間賛歌につながるような

恐怖という人間の原初的な情動を描くため、そうなるのかもしれませんね。

投稿: 吉兆 | 2009.03.29 12:06

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受信: 2009.04.08 06:20

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