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2009.03.10

『とある魔術の禁書目録(2)』読了

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とある魔術の禁書目録(2)』(鎌池和馬/電撃文庫)読了。

ううむ、一巻はいろいろ言いたいことはあったもののなんだかんだで楽しかったのだが、2巻はちょっとがっかりレベルがたかーい。なんかがっかりー。なにが悪いのか分析してみると、根本的な問題として、アウレオルスコピーなんてものが存在しているのが良くないだと思うんですよね。そもそもこいつの存在意義がさっぱりわからんのですがー。こいつ、別に物語的に必要なくね?いらなくね?どう考えてもページ数を埋めるための、要するに物語を引き伸ばすためだけの冗長さにしかつながらないと思うんですよ。そもそも、なんでコピーってことを早々にばらしてしまうのだろう…?そんなことをしたら、じゃあ、こいつを倒したあとにオリジナルが出るのね、と言うことを宣言しているようなもの。それで、さあいざ本物が登場したところで、な、なにぃー!さっきまでのヤツはニセモノだったのかー!なんて驚けないじゃん。それどころか、無駄にコピーさんが頑張ってしまうものだから、いい加減、お前はとっとと退場しろよ、と言いたくなってしまうのだ。そんで本物が登場したときには、ようやく登場してくれたか…と、なんと言うか説明しにくいのだが、脱力感というか、白けた感じと言うか、とにかくそういう印象があるのでさっぱりわくわくしないのね(まあ相変わらずハッタリに満ち溢れた魔術解説は面白いんだけどなー)。まあそれを考えるのとアニメ版はけっこうバッサバッサと原作の枝葉を切り落としていて良い改変だったのだなー、と思った。あと、姫神が初登場からちっとも動かないヒロインだったのは苦笑してしまう。最後もインデックスにヒロインの座を奪われちゃったしな。なんと言うか、薄幸のヒロインだぜ…薄いのは幸だけじゃないがな。

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