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2009.01.26

ぼくが『とある魔術の禁書目録』を読めない理由

・やっぱオタク的に『とある魔術の禁書目録』を理解できていないのはまずいなあ。面白い面白くないはともかくとして、もうちょっと分析した方がいいかもしれないような気がする。最近のライトノベルの傾向と言うか、オタク的な要素をチェックする上でも重要な気がしてきた。

・ただなあ、この作品、どうしても序盤の壁が厚いんだよなあ。面白さの本質まで食い込めない。いままでこの作品には、アニメも含めれば4回くらい挑戦しているんだけど、未だに途中で挫折してしまう。

・別に、面白くないわけじゃない。面白くないわけではないのだが…なんか癇に障るというか。読んでいて、苛立ってしまう。

・それがなぜかと言う点は、実は大体分析できている。ひとえに主人公の人格が腹立たしいのだ。彼の行為に何一つ裏付けが無く、基盤となるはずの倫理観が曖昧な点が苛立つ。なんのために主人公は事件に関わるのか、その心理描写があまりにもおざなりにされている。そこに腹が立って腹が立ってしょうがなくなって、その度に読めなくなってしまう。

・で、最近(でも無いけど)気がついたのは、この苛立ちって『Fate/stay night』で、士郎に感じた苛立ちと同じなんだろうなあ、というもの(おそらく作中で凛が士郎に感じた苛立ちとも近いはずだ)。なんのために助けるのか、その部分がまったく欠落している。そこには正義の味方なんてものを本当に実現させようとしている歪みがある。それが、上条当麻と衛宮士郎という主人公には共通しているものだ。あとは『Fate/stay night』内で衛宮士郎の歪みには言及されているが、『とある魔術の禁書目録』内では上条当麻の歪みに言及されない(無自覚である)と言うことに尽きるのだと思う。ぼくはけっこう物語がテーマに沿って帰結する話を好むので、その歪みが物語の展開に寄与しないことに苛立ちが生じるのだろう。

・なので、対応策としては主人公の歪みに目をつぶるか、自分の中で論理的決着をつける必要があると思われる。それを行ってこそ、自分は『とある魔術の禁書目録』を読めるようになるのだろう。

・とりあえず、アニメを観て、原作をもう一度読んでみようと思う。

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コメント

はじめまして。更新いつも楽しみにしています。

インデックスはアニメのみなんで浅いところしかわからないんですが、主人公についてはほぼ吉兆さんと同意見です。でも何故か毎週欠かさず見てるんですよねw

個人的には主人公を親、ヒロインを娘…といった感覚で見てます。親バカな当麻が苛められている娘であるヒロインを助けるって感じでしょうか。

まあいきなり出会ったヒロインを「娘」と定義するのは無理があるんですが、2人の関係が「男女」というよりは「親子」に近いと思います。当麻には自分が正義であるかどうかというよりも「子をいかに守れるか」しか考えてない気がします。だから無自覚でもOK!…うーん。

「親子」より「兄妹」のほうがしっくりくるのかもしれませんが、どちらにしても2人の上下関係にどれだけの差を主観で広げられるか…によって歪みを耐えられるかどうかはっきりしてくると思います。
長々と偉そうにスミマセンでした。


投稿: hisasi | 2009.01.27 04:11

初コメ以来ずっと見てますが。分析鋭いですね。自分は感覚で判断してあまり深く考えないので、ちょっと恥ずかしくなったりも(汗)。

『とある魔術の禁書目録』は途中で投げ出したシリーズの一つです。これ以外にもいくつかそういうシリーズがあります。10巻ぐらいで降参しました。アニメも5話ぐらいまで。

ヒロインが不幸な目にあう→主人公が助けようとする→敵に向かって説教→事件解決

延々と続くこのパターンについていけなくなりました(疲)。ちっとも話が進んでる気がしない。いや、実際には進んでるんですけどね。

“進行が遅い”事にかけては私が読んでるラノベでは『灼眼のシャナ』が一番ですが、あれはあんまり気にならない。登場人物たちの身の上が移り変わり、ちゃんと成長してる感じがする。『とある魔術の禁書目録』は同じところをぐるぐるぐるぐる回っている感じがどうしてもしてしまう。

まあ、こんな感想を抱くのも私の読み込みが足りないだけかもしれないんですけどね。

投稿: 暗黒ファンタジー | 2009.01.27 19:02

 はじめまして。以前から来ていたものです。
 いつも、鋭い分析に思わずうなずいてしまいます。ちなみに、自分は5巻あたりで切りました。

>ひとえに主人公の人格が腹立たしいのだ。
 あと、他のサブキャラ(主に敵キャラ)にもあてはまると感じました。


>彼の行為に何一つ裏付けが無く、基盤となるはずの倫理観が曖昧な点が苛立つ。
 その上で、ことあるごとに主人公が長々と説教している。それが押し付けがましいというか、なんというか。

 『Fate』の場合、主人公の歪みそのものが物語りの根幹にあるのに対して、『とある』にはそれが感じられないのが、ある意味「気持ち悪い」と感じられるのかも。

投稿: ヒロ | 2009.01.27 21:30

>hisasiさん

はじめまして。コメントありがとうございます。

>個人的には主人公を親、ヒロインを娘…といった感覚で見てます。親バカな当麻が苛められている娘であるヒロインを助けるって感じでしょうか。

なるほど。つまり、当麻がインデックスを助ける理由は無く、ただ助けたいから助けるってことですね。確かにインデックスは当麻にとって、恋愛の対象ではないですよね。ただ守るべき相手であると。その意味だと親子と言う解釈はあっているかもしれませんねー。やっぱり理由は無いと解釈するしかないのかなー。

>暗黒ファンタジーさん

いつもコメントありがとうございます。
お褒めいただき恐縮です。自分がそう考えているだけで、とくに裏づけがあるわけではないので、お恥ずかしいところです。

>ヒロインが不幸な目にあう→主人公が助けようとする→敵に向かって説教→事件解決

決してテンプレートも悪いものではないんですよね。黄金パターンなんて言い方がありますが、支持されるから黄金なわけですし。問題は、それが面白さにつながっているかどうか。暗黒ファンタジーさんは登場人物たちが成長していないと感じていらっしゃるようですが、そのあたりは重要なところかもしれません。
まあ、合わない作品はたしかにあるので、仕方のないことではあります。

>ヒロさん
はじめまして。コメントありがとうございます。

>その上で、ことあるごとに主人公が長々と説教している。それが押し付けがましいというか、なんというか。

あの説教というのも確かに困るんですよね。お前は相手のことをどれだけ理解しているんだ、と呆気にとられる。知らないで説教しているならただのバカだし、知っていて説教しているなら傲慢です。そんなことを語られてもなあ…と思ってしまう。

>『Fate』の場合、主人公の歪みそのものが物語りの根幹にあるのに対して、『とある』にはそれが感じられないのが、ある意味「気持ち悪い」と感じられるのかも。

まさにそうですね。きちんと作品中にフィードバックされていれば問題ないんです。Fateでは、まさに士郎の歪みそのものが物語のテーマになっているわけですし。


まあ、そのように違和感を感じるところが多々ある作品ではあるのですが、ただそれだけで斬って捨てて良いのかどうか分からないところもありまして。しばらく、この作品は一体どのような作品なのかを考えてみようと思います。

投稿: 吉兆 | 2009.01.27 22:14

売れてる作品は、自分にはわからなくても、必ずなんかしら深い褒めどこが存在しますからね。

投稿: hatikaduki | 2009.01.28 00:03

そうですね。十数巻も出ているわけですから、自分には分かっていないだけで、必ず美点があるはずなわけです。それをただ理解出来ていないのが現状なんですよね。きっと。それが理解出来ていないというのは、仮にもライトノベルオタクとしてまずいかなーと思うわけです。

投稿: 吉兆 | 2009.01.28 00:31

 私は外伝の漫画版(とある科学の超電磁砲)をお勧めします。単独でも面白いですし、上条当麻が原作よりもはるかに主人公らしく描かれています。
 あれを読むと、主人公の他人の危機を見過ごせない性格→美琴が惚れる理由がはっきり解ります。

投稿: や~ま | 2009.01.28 09:50

『とある科学の超電磁砲』の評判はいいですよね。僕も小耳に挟みました。そのうち読んでみようと思います。

投稿: 吉兆 | 2009.01.28 20:27

はじめまして。私は禁書の原作ファンの者です。
今回の考察を読んで私なりの意見を書き込みたいと思います。

原作「とある魔術の禁書目録」を読む上での最大の難関は

「上条当麻が好きになれない」
「ストーリーの進行が遅い」
「文章が読みづらい」
て事だと思います。

彼の思考について私の最近の考えは、彼はの思考の根本には「不幸が許せない」があるのだと思います。ご存知のとおり彼は右腕のせいで、かなりの不幸体質です。本人はそれを笑いのネタにしていて、作中でもギャグ的な表現がされていますが、彼の両親は、その不幸体質について相当悩んでいます。主に原作4巻で表現されていますが。疫病神と言われたり、いきなり包丁で襲われる状況があったことから、かなり深刻だと思います。彼の性格の歪みは、そこにあるのではないかと私は推測しています。

よく考えると結構キツイと思うんですよ。自分だけ突然不幸が降りかかるんですから。本文から推察すると、彼は孤独な少年時代を過ごしていたと考えられます。

彼は一巻で思い出を失うのですが、それでも行動や思考に変化が無い事から、かなり業が深いと思います。

そしてその思い出の喪失は、彼の十数年間積み重ねてきた一種のアイデンティティの消失も意味しているですよね。ゆえに彼の行動はそのときの本人の感情に左右されやすい。感情からでた行動なのでそこには裏打ちが一つも無い。だが彼はそれを信じるしか無いんですよね。その感情しか自分の事がわからないのですから。

管理人さんは、当麻と士郎を対比していますが、士郎は明確なアイデンティティがあり、当麻にはそれが無いので、この二人を一つにくくるのは難しいと思います。

ちなみにストーリーは13巻までプロローグです。ラノベとしては前代未聞だと思います(笑)

汚い文章を長々失礼しました。

投稿: テラリオン | 2009.02.14 02:27

テラリオンさん。はじめまして。

>「上条当麻が好きになれない」
>「ストーリーの進行が遅い」
>「文章が読みづらい」

これは確かにありますね。

>「上条当麻が好きになれない」

というのは、正確には、上条さんの行動原理が理解出来ないので、彼の選択が納得行かないということでもあります。
なので、

>彼の思考について私の最近の考えは、彼はの思考の根本には「不幸が許せない」があるのだと思います

というのはまったくその通りと言いますか、そういうことが読者にも理解できればいいんですよね。現在のところはそれを読者が推測するしかないなーと言う感じが。もっとも、自分としてはその解釈は非常に納得が出来ますし、その歪みによって、『とある魔術の禁書目録』と言う物語を”読み込む”ことが可能であるように思います。
ただ、

>彼は一巻で思い出を失うのですが、それでも行動や思考に変化が無い事から、かなり業が深いと思います。

と言うところはどうなんでしょうねー。1巻を読んでいる限りでは、行動原理がそれ以降と(今読んでいます)全然変わらないような気がするんですが…。うーむ、このあたりも読み方があるのだろうか…。

>士郎は明確なアイデンティティがあり、当麻にはそれが無いので、この二人を一つにくくるのは難しいと思います。

ふむ。アイデンティティと言うか、本人の信じるものの有る無しと言う点で異なるというわけですね。それはあるかもしれません。ただ、本人たちの在り方はすごくよく似ているように思えるんですね。どちらも己の正義に疑いがなく、そして根拠が無い(本人の経験に基づく信念が無い)。その点において二人はよく似ているのではないかな、と思えます(衛宮士郎はその思想が借り物であることから、上条当麻はそもそも拠り所となる記憶が存在しない)。まあ、これは『とある』本編を読み進めていくことで意見が変化する可能性がありますので、テラリオンさんにいただいた視点を軸に読み込んでみようと思います。

>ちなみにストーリーは13巻までプロローグです。ラノベとしては前代未聞だと思います(笑)

ゲゲー!なんじゃそりゃー。それじゃあ13巻までの物語の積み重ねはどうなっているんでしょうか…。

投稿: 吉兆 | 2009.02.14 17:13

これはもう読まれました?
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20090119/p2
禁書カテゴリの他の記事も面白いす。

投稿: hatikaduki | 2009.02.14 20:33

こんばんは~

私の考えが、禁書を読むうえで何かの参考になれば嬉しいです。
ですが、あくまで一人の読者の意見ですので、参考程度にとどめてください。実際、他の禁書の読者でも彼の評価はぜんぜん違うんです。「禁書は面白い。でも上条はキライ」て言っている友人もいるくらいです(汗)


>ゲゲー!なんじゃそりゃー。それじゃあ13巻までの物語の積み重ねはどうなっているんでしょうか…。


12~13巻で物語の空気が変わるのですが・・・それはこの場ではあまりコメントしないほうが良いですよね。物語の厚みがとんでもないことになっていて、それを自覚させられた巻。って私は考えています。


>これはもう読まれました?

先ほど禁書の項だけ読み終わりました。私なんかと比べ物にならないぐらいの分析でとても勉強になりました。
これからこの人の記事を自分なりに噛み砕いてみたいと思います。

良い記事を紹介していただいてありがとうございました。
        

投稿: テラリオン | 2009.02.14 23:34

>hatikadukiさん

ペトロニウスさんの思考は明晰かつ深くていつもすごいですよねー。ネギま!の考察とか読んでいました。こういう人がいると自分が何か言う必要はないような気がしてきます…。

>テラリオンさん

>「禁書は面白い。でも上条はキライ」て言っている友人もいるくらいです(汗)

まー人間、正しい事を見せつけられて納得できるほど素直ではありませんからねー。正しさを突きつけられても、それを認められるかどうかは別問題。むしろ正しさを押し付けられたように感じて反発するなんてことはよくあることかも知れません。

投稿: 吉兆 | 2009.02.15 00:38

 全くもって同意見。

 さらに言うなら、読者である私が主人公を好きになれないにもかかわらず、本編の登場キャラクターたちが皆一様に「主人公に好意を持っている」という点である。

 自分が好きになれないキャラクターに対して、やれスゴいだとか感謝してる、格好いいという評価がついていて、余計にイライラしてしまう…

投稿: slowhand | 2010.01.26 01:38

なるほど。自分の価値観とそぐわない価値観が物語内で流通しているのが納得行かないわけですね。

ただまあ、このエントリを書いてから一年ぐらい経っていろいろ自分の中で整理された結果、上条さんが”嫌い”、あるいは人間的に苛立つという点は変わりませんが、実は作中の女の子が上条さんに惚れる理由にはけっこう納得出来てしまいました。

何しろですね、上条さんの行為によって、結果的に絶望的な状況にあった少女たちは、間違いなく救われているわけですよ。上条さんの行動には倫理的な裏付けもなく、理由も自分には感じられないんですが、そんなこと救われた人たちにとっては関係ないことですよね?そして、自分の内面、秘められた事情に踏み込み、彼女らの人生を救ってしまった男にこれは惚れないわけはないな、と言うのが現在の自分の結論です。

いや、自分は嫌い、と言うか腹が立ちますけどね、上条さんは。

投稿: 吉兆 | 2010.01.26 23:24

コメント含めてまとめて拝読させて頂いて、自分の中でもこの作品に対する感想が少しだけ見えてきた気がします。

この作品、周りが盛り上がる「熱さ」の理由みたいなものがわからなくて、他の同系統の作品と比べて特別とは思えなかったのです(現状では、それは今も変わっていないのですが)。
それがアニメや漫画を含めたメディアミックスの効果や「話題になっているから読む」という相乗的な効果を抜きにしても、これだけ流行る以上、何か特別な物があるんだろうなとはいつも考えてはいましたので。
キャラやラノベとしての構造から見ていくと、また別の視点があるんだなと考えさせて頂きました。
途中で読むのを止めていたので、また読み出すと相当な巻数を追わないといけないのが辛いのですが(苦笑)

投稿: | 2010.04.02 11:41

作品の楽しみ方と言うのはいろいろあって、物語を楽しむだけではなく、その物語の意味するところを探るというのも立派な楽しみ方であると思うんです。その意味では禁書目録は実に楽しみ甲斐がある作品ではあります。普段、何気なく読み逃している部分を明白に突きつけてくるというか(まあツッコミどころが多いと言う言い方も出来ますけどね)。

投稿: 吉兆 | 2010.04.05 01:03

>何気なく読み逃している部分
このエントリ場合で言えば、主人公の信念を担保している物が何かということなのでしょうね。大抵の作品では強調されるようなことでもないというか、ツッコミを入れる場所でもないというか。
一巻の後まさか続くとは思えないようなストーリーでもあったので、主人公のアイデンティティがあえて空白状態になっているという読みにはなるほどと思いました。

読み返すと、文章に再度慣れるまでがやっぱり辛いです(笑)

お返事、ありがとうございました。少し長いですが、最新刊まで、追えるなら追ってみようと思います。

投稿: | 2010.04.06 11:20

あくまでも個人的な意見ですが、鎌池和馬氏はあまり文章が上手くないと思います。それ以前に小説もあまり上手くないんじゃないかなあ。でも、それでも面白いのは、この作品の持つ物語のポテンシャルのたまものでしょうね。文章や小説の上手さと言うのは、本質的には面白さには関係が無いんだ、と言うことを教えてくれた作品と言う意味では、自分の中でも稀有な作品と言えます。

無論、文章の読みにくさ、小説の下手さを乗り越えるのが大変なので、積極的に他人に薦める気にはなれないんですけどね。読めないと言うのはある意味しょうがないと思います。自分も読めるようになるまで数年かかりました。無理をしないのが一番だと思います。

投稿: 吉兆 | 2010.04.06 21:34

幻想をぶち壊す

それがテーマで当麻の根幹

投稿: J | 2010.10.01 17:45

で?って言う。

投稿: 吉兆 | 2010.10.01 19:12

そういや昔、上条さんの事が嫌いっていう知り合いがあまりにもいかに上条さんの何処が駄目かマシンガントークで喋ってくるから、ウザくてついついアンチってキチガイしかいないのかよって言った事があるかな。

あの時は単になまじ人気のあるライトノベル主人公叩けば賢ぶれると思ってるバカしかいないのかと思ってましたが、今思えば確かに嫌う側の言い分も分かるかなとは思ってます。
ただし、的外れな意見や単に貶めるだけの人間は論外ですがね。

投稿: | 2014.04.21 15:27

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受信: 2009.02.16 22:02

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