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2009.01.29

今月の百舌谷さん

・今月号アフタヌーン掲載の『百舌谷さん逆上する』を読んで、腹筋が切れるかと思うぐらいに笑った。もう大爆笑。同時に自分がおかしくなったんじゃないかと思うほど泣けた。この涙は感動の涙だ。爆笑と切なさを同時に表現するとは、篠房六郎、恐るべし。

・あの場面の肝は、樺島くんの言っていること自体はあたまがおかしいとしか思えないのだが、百舌谷さんにとって本当に必要なものとは、樺島くん(の姿勢)なんだ、と言うことだ。好意を攻撃性でしか表現できない百舌谷さんにとっては、攻撃性でもって表現した好意を、ただ”そのままに”受け止めてくれる存在がどれだけ救いとなることか。まさにスーパーヒーローと言うにふさわしい。

・本当にこの漫画はきがくるっている。

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コメント

『道士郎でござる』や『ソリッドファイター』と方向性のかぶる作品かなーと思います。
ほか、既読かと思いますが、『谷仮面』『レベルE』『美女で野獣』、それに『少年少女ロマンス』なども近いかと。 

投稿: hatikaduki | 2009.01.30 01:29

>『道士郎でござる』や『ソリッドファイター』と方向性のかぶる作品かなーと思います。

ん…んん?それは主人公とヒロインの関係性から言っている話ですか?ちょっと僕のイメージとは違う感じがしますけど…。

あげてもらった中で『少年少女ロマンス』だけ読んだことがないので、ちょっと興味がわいてきました。

投稿: 吉兆 | 2009.01.30 21:51

作劇・演出の技法としての馬鹿マンガ化を使いこなしてる作品で、中でも短くてテーマや主軸のストーリーがはっきりしたものをいくつか挙げてみました。
どれもみな笑いと燃え、あるいは笑いと感動のダブルパンチで僕らの脳をほどよくぶっ壊してくれます。たまんないですねこーゆーの。

投稿: hatikaduki | 2009.01.30 22:47

ギャグだけどシリアス、笑いの中に真剣な想いを隠している作品、と言うことですね。その括りだとたしかに傾向としては似ているかもしれませんねー。

『道士郎でござる』や『ソリッドファイター』はその一見のバカっぷりに反して、物語としては非常に端整だと思うんですが、百舌谷さんはまず下品で執拗なところがすごいなーと思っていたので、咄嗟に頭の中ですぐに比較できませんでした。

投稿: 吉兆 | 2009.01.31 06:31

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