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2008.09.22

メモ

・日記

・祖母の米寿のお祝いがあったので実家に戻った。高い店で食事会をしたのだが、コースだと新しい皿がなかなか届かなくていらいらしてしまった。すっかり貧乏暇無しが身についてしまったようだ。食事に時間をかけるなんて信じられない。せめて本が読みたい。

・実家の本の整理をする。一人暮らしを始めてから一年と六ヶ月を経過しているが、未だに終わらぬ。とはいえ、7割方終了しており、我ながら良くここまで…と自画自賛した。だってだれも褒めてくれないんだもん。

・整理していると『電波的な彼女』の一巻を発掘した。自慢ではないが初版帯付きである。手に取るのも何年ぶりだろうか(なぜか一巻だけどこぞに消えてしまっていたのだ)。

・思わず読みふける(整理が進まない原因)。

・あまりにヘビーな展開にそこはかとなくショックを受ける。こんなに惨い話だったのか。そりゃ、紅も相当に惨い話だけど、あっちは荒唐無稽レベルも上昇しているからなあ。そこまで無残と言う感じはしない。鬼の角を使えばなんとかなるじゃん、みたいな救いがある。『電波的な彼女』には、スーパーヒーローは存在しないからなー。やっぱり残酷さと言うのは、規模の問題じゃあないな。

・帰宅。『SH@PPLE』をとりあえず放置して、『ハーフボイルド・ワンダーガール』を読み進める。

・あ、ありえねえ~…。なんだこの話…。事件の謎に関するミスリード情報を主人公しか知らないってどういうことだよ…。主人公しか知らない情報でミスリードされても、読者が知らない情報なんだからミスリードされるわけねえじゃん…。当初の予想がそのまんま正解とは。…意外性が無いのが意外性か。

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