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2008.09.05

『テイルズ オブ ヴェスぺリア』のあれやこれや(その4)

・タルカロン突入寸前まで。

・世界を大きく変容させてしまう主人公たちの世界救済プランを、最高権力者たちが素直に受け入れてしまうのには、ちょっと拍子抜けした。まあ、これまでも天然殿下をはじめとして、ギルドの首領の面々の真摯な為政者ぶりは強調されているので、違和感というものではない。むしろ、主人公たちのこれまでの”正義”が、決して独りよがりのものではなかった、という意味では一貫した描写であると思う。

・ただ”正義”を貫くRPGという初期テーマからすると、ここで社会というか権力の信頼を得られる展開よりも、誰にも理解されないまま、それでもなお己の正義を貫く、という方がよりテーマが強調されるような気がする。…さすがに悲劇的過ぎるが、そちらの方が、冷たいリアリティを感じさせられるのだが…まあ、これは趣味の問題だな。

・ただ、主人公の”罪”の問題はどうするのかなあ。ザウデ不落宮での一件で、うやむやにされてしまった感じもあるが…。ラストダンジョンで”罰”のテーマまで踏み込んだらこの作品は神域の作品になるだろうが。さすがに無理かな…。

・そうそう、書き忘れていたが、この作品のOP曲はかなり好き。初めに聞いたときはそれほど思わなかったけど、これは繰り返し聞くことで良さがわかってくるタイプだな。歌詞の意味を考えるながら聞くと、ちょっとゾクっとするほど良い。ゲームを起動するたびに聞いてしまう。

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