メモ
・最近、忙しいというより生活が乱れており、体調が激悪。とにかく眠いのに眠れねえ。
・『マルタ・サギー』が死ぬほど面白くて困る。なんというか、マジックというか、魔法的空間の香りが非常に強い。
・カード戦争という設定は、あくまでもミステリの体裁を整えるためのガジェットに過ぎないなこれ。カードを普通に魔法と言い換えても何にも困らない。
・たまにはアニメについても。
今見ているのは『紅』と『ブラスレイター』と『仮面のメイドガイ』と『コードギアス』の第二期、『RD 潜脳調査室』といったところ。
・『紅』。これは素晴らしいアニメだと思います。いや、別に7歳ヒロインが可愛いとかそう言うことじゃなくて(無い訳じゃないけど)、なんか、作品としての「格」が違うかな、と。PVを観たときから面白そうだと思っていたけど、これほどとは…。傑作になるかもしれん。そういや、この作品の監督って『ローゼンメイデン』のアニメを作ったひとなんだね。納得。
・『ブラスレイター』。まあ虚淵玄が関わっている時点で観ない選択肢はなかろう。内容はアメコミっぽいダークヒーローもの、になると見せかけて、そういったお約束をことごく打ち破る展開に驚きを隠せません。ゲルトの転落人生っぷりに涙が…。虚淵玄がシリーズ構成という時点でバットエンドは確定しているので、これからどんな残酷な展開が待ち受けているのか心配だ。
・『仮面のメイドガイ』。いや、これはもうメイドガイことコガラシに、小山力也をあてた時点で成功を約束されてね?というのは半分戯言ではあるが、あまりのハマり具合にびっくりですよ。あくまでも真剣に主人のことを考えている真摯さと、変態性あふれる行動が見事に調和しておる…。
・『コードギアス』の第二期。面白いですねえ。個人的には、一期を反復するような展開でありながら、ルルーシュとカレン、ルルーシュとスザクなど、関係性が激変しているところが興味深い。カレンはルルーシュの正体を知ってしまっているから、今までとは同じ態度ではいられないだろうし。ルルーシュとスザクについては、実は立ち位置が一期と逆転しているんだよね。ルルーシュは『なにかを捨てるという発想ではブリタニアには勝てない』と、ある意味目的のための手段を選ぶ発言をしたし(まあ、どこまで本気か分からんが)、スザクは逆に、目的のためには友達を売る、つまり目的のためには手段を選ばない行為に手を染めたあたり、同じように見えて、実は立ち位置が真逆。なんなんだろうなあ、これ…。
・『RD 潜脳調査室』。上山徹郎キャラデザのむちむちアクションがたまらない…のはおいておいて。やっぱ時代はジジイ萌えだよな!という僕の持論に時代が追いついてきたようだ。ごめん、嘘だ。
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