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2007.10.18

『機動戦士ガンダムUC(1) ユニコーンの日(上)(下)』読了

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機動戦士ガンダムUC(1) ユニコーンの日(上)(下)』(福井晴敏/角川書店)読了。これは素晴らしいガンダムだ。

『逆襲のシャア』から三年後の時代に、ラプラスと呼ばれる存在を巡り人類の存亡をかけた戦いが始まる…と描くとなんかガンダムじゃないような気がする…。主人公とヒロイン(あのお方です)もまさしくラピュタ的なボーイミーツガールに、軍事的な駆け引きと世界的危機状況を舞台にした福井晴敏らしい小説ではあるんだけど、それは同時にこの上もなく”ガンダム”以外何者でもないと言う点に、福井のガンダム的ななにかを継承した世代であると言うことを実感する。いやもう、読んでいてこれはもうガンダム以外なにものでもないありません。主人公の動機、ヒロインとの出会い、”ガンダム”と主人公の出会い。純度100%のガンダムですな。これは、福井がガンダムを良く研究していると言うよりも、この作家は基本的に何を書いてもガンダムになっているだけだと言うことでもありのだなあ、と言うことを強く実感するのだった(まあターンAガンダムのノベライズ『天には繭、地には果実』から思っていたことなんだけど)。はっきり言って、今、アニメでやっているアレよりもはるかにこっちの方がガンダムなので、古いガンダムファンはこれを読みながら00の悪口でも言おうぜ!ミ○バ様萌えーとかやっちゃうよ?(やっちゃうよじゃねえ)

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