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2007.10.28

『悪魔のミカタ666(4) スコルピオン・デスロック(下)』を読んだ

02920608悪魔のミカタ666(4) スコルピオン・デスロック(下)
』(うえお久光/電撃文庫)を読んだ。

作品前半における体育祭クライマックスのハイテンションバトルも凄まじかったのだが、ラストの展開はさらにものすごかった。堂島コウに勝つために、葉切洋平が打ち出した一手は、確かに彼の圧倒的不利な状況下をひっくり返すためにはヤツしかいないというのは理屈として以上に実感として理解出来るのだが、しかし、まったく予想も付かない方向だったなあ。いや、手段としての可能性は考えていたけど、洋平がそういう選択をするとは思わなかった。自分自身の信念を貫くためには、時に自分の信念を裏切ることさえも恐れない意思と覚悟と言うことなんだろうけど、グレイテストオリオン自体が変質したことも含めて、まだ洋平の真意は不明だなあ。不明と言えばアトリとベルゼバブの隠された意図が浮上してきたところも気にかかる。結局、体育祭やあるいはITそのものがブラフの可能性もあるわけか…。またしても前提条件がひっくり返されるのかもしれない。おっかねえ話だなあ。

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