« 『堕ちた天使と金色の悪魔』読了 | トップページ | とりあえずHJ文庫に言いたい »

2007.09.28

『パラケルススの娘(7) ラーオ博士のサーカス』読了

02910669
パラケルススの娘(7) ラーオ博士のサーカス』(五代ゆう/MF文庫J)読了。

すわ新たなヒロインの登場か?と思わせておいてこの表紙はフェイクかよ!まあ女の子を表紙においておくのはライトノベルの手法の一つではあるんだけど…さすがに本編にあまり関係がないのはどうかと思うぜ。そんな今回のパラケルススの娘は、実はかの有名な作品へのオマージュに溢れた作品。ついで、と言っちゃあなんだが、クリスティーナとレギーネがどのような背景を持っているのかが少しずつ明らかになったり、遼太郎くんが今後のキーマンとなっていく立ち位置が明確になったりとわりと話が動いていた。相変わらずヒロインズは魅力的だし遼太郎くんはなかなかに少年らしいひたむきな勇敢さと騎士道精神(彼の行動原理は、主君でも大義のためでも家のためでもなく、ただ弱いものを守ろうというところなんかは明らかに騎士道精神だよな…。武士道じゃねえのか…)を発揮していて萌え度が高いです。あとクリスティーナはツンデレと言うことが判明しましたね(心の底からどうでもいい)。それぞれの見せ場も多くあって、なんと言うか、五代ゆうも普通に面白いライトノベルを書いているんだなあ、と改めて感心したりもするのだった。そろそろまとめに入りそうな気もするなあ。

|

« 『堕ちた天使と金色の悪魔』読了 | トップページ | とりあえずHJ文庫に言いたい »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/29313/16594847

この記事へのトラックバック一覧です: 『パラケルススの娘(7) ラーオ博士のサーカス』読了:

» [書評][五代ゆう][パラケルススの娘][神秘/奇跡/魔法][洋風][★★★]パラケルススの娘(7)ラーオ博士のサーカス [いつも感想中]
パラケルススの娘 7 (7) (MF文庫 J こ 2-7) 作者: 五代ゆう 出版社/メーカー: メディアファクトリー 発売日: 2007/09 メディア: 文庫 ストーリー クリスティーナがある一件を境に突然変わった。ロンドンにやって来たという「ドクトル・ラーオの珍奇と驚異の技芸団」のチラシ... [続きを読む]

受信: 2007.10.01 21:43

« 『堕ちた天使と金色の悪魔』読了 | トップページ | とりあえずHJ文庫に言いたい »