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2007.06.10

『彩雲国物語 青嵐にゆれる月草』読了

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彩雲国物語 青嵐にゆれる月草』(雪乃紗衣/角川ビーンズ文庫)読了。なんか…相変わらず重い…。

自分の信じていることが単なる理想論である事を何度も思い知らされ、そのたびに無力感を味わう秀麗の衝撃はいかなるものか。自分が全然なっちゃいない、と言うことをよりにもよって清雅に指摘されることの屈辱は耐えがたいよなあ。ぶち切れながらもけっこう前向きな秀麗ってとても偉いなーとか思う。まあ清雅が秀麗のことが好きなのは第三者から見ると明白っつーかお約束なんだけど、わりと侮れないのは惚れた女でも必要とあれば切り捨てられそうな精神力を持っていそうなんで、これからどのように動くのか読めないところがあるんだけど、清雅は。味方にも敵にもどちらにもなりそうだよなー。あと、秀麗の体の秘密とか(うーん、やっぱ子供が産めないとか、そういうことなんだろうか?)、楸瑛の決断とか、劉輝がついに積極的に動き出そうとしてるところとか、状況が大きく動き出しそうな気配があって、まあ次巻あたりは注目、かもしれない。

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