『パラケルススの娘(6) 薔薇と小鳥たちの輪舞曲』読了

『パラケルススの娘(6) 薔薇と小鳥たちの輪舞曲』(五代ゆう/MF文庫J)読了。
本当に今更の感想で申し訳ないのだが、五代ゆうのあまりの本気っぷりに開いた口が塞がらない。なんて完璧なハーレム小説なんだ!主人公の遼太郎くんが女の子たちに振り回されつつちょっぴり格好良いところを見せつつなんだかんだで女の子たちは仲が良いよねーと言う感じで見事にハーレム。もう全員と付き合っちまえ!しかもシシィやレギーネ等、幼女や無口系美少女まで完備して、どこまで(ラブコメライトノベルとして)完璧なんだ!ん?クリスティーナ?あれはヒーローだろ?まあそんなことを言いつつリース警部(おっさん)が頑張る話を平行で書いているところが五代ゆうのバランス感覚なのかしら。まあとにかくジンジャーがギガラヴいと言うことはみんなも言っていることだけど僕も言っておきたい。
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