« 『ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・すりー』読了 | トップページ | 虚淵玄はすっかり小説家になっちゃってますね »

2007.04.04

『キララ、探偵す。』読了

027376910000
キララ、探偵す。』(竹本健治/文藝春秋)読了。

竹本健治で、しかも文藝春秋刊行の本で、このエロ過ぎる表紙は一体なんなんでしょうか。キワモノの匂いがぷんぷんしてくるんですが、なんとこれが意外とと言っては失礼でありますが、意外と(また言った)面白いんですが。時代背景がとても現代には思えないような奇妙にレトロな雰囲気と、萌えをあまりにも戯画的になぞりすぎていてと言うよりはエロになっているところが一体となって変な味わいになっているなーと。まあライトノベルに慣れすぎていると違いすぎるセンスに眩暈がしてきますが。少なくともコトキケイと団鬼六ぐらいに違う(どういう対比だ)。しかし竹本健治も50を過ぎてこんな作品を書いちゃうんだからすごいよな。気が若いとかそんなレベルじゃねえ空恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。

|

« 『ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・すりー』読了 | トップページ | 虚淵玄はすっかり小説家になっちゃってますね »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/29313/14556863

この記事へのトラックバック一覧です: 『キララ、探偵す。』読了:

« 『ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・すりー』読了 | トップページ | 虚淵玄はすっかり小説家になっちゃってますね »