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2007.04.08

『アレクシオン・サーガ(1)』読了

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アレクシオン・サーガ(1)』(五代ゆう/HJ文庫)読了。

どうもGA文庫とHJ文庫を良く間違える自分に気がつきました。どうも内容の差異がつかめない…。

それはともかくとして、まさか五代ゆうの新作ファンタジーを再び読めるとは良い時代なったものですな。それも正統派一直線なヒロイックファンタジーで、これは一体いつの時代の作品なのかと目を疑ったほどである。無論それは誇張的表現であることは言うまでも無いのだが、そんな表現も使いたくなるというものだ。なんせ国を追われた流浪の王子が曰くありげな大剣を手に、自らの出生の所以を求めて旅に出るんだぜ!?およそ21世紀に書かれている作品とは思えねえぜ!しかし、主人公のお供(いわゆる英雄の介添人)が人外ロリ美少女であるあたりにそこはかとなく現代性を感じなくも無い(嫌な時代性だなー)。五代ゆうもすっかり萌えキャラを作るのが上手くなっちゃって…いや、まあ読者としては嬉しいのだが。あとはタイトルの通り、アレクシオン王子が人の世ならぬ魔境での冒険譚を心行くまで楽しめばよいんじゃないかと思います。五代ゆうは序盤がなかなかエンジンがかからないタイプなので、2巻、3巻と続けばどんどん特有の幻想性を高まっていく事を期待したいところですね。

(しかし、いのまたむつみのイラストって久しぶりに見たなあ)

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