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2006.03.17

生きている自分に深刻な憎悪を感じる事がある

単なる気の迷いだとは思うんだけど。というか、憎悪を感じないように日々を真面目に生きましょうね、という話ですね。

1.『ハヤテのごとく!(6)』 畑健二郎 小学館
2.『クロスゲーム(3)』 あたち充 小学館
3.『絶対可憐チルドレン(4)』 椎名高志 小学館
4.『海皇記(27)』 川原正敏 講談社
5.『ブラックラグーン(5)』 広江礼威 小学館

『ブラックラグーン』が凄かった。やるせなさと切なさと、それだけではすまない純粋なる暴力とひりつくような怒りと奥深くに静めたる情が絡み合い、すさまじい勢いで物語が駆動している。これは何?一体僕は何を読んでいる?一体これはなんなんだ!とにかく素晴らしい。特に今回は一瞬の言葉にならない感情を切り取る場面の巧さが神懸かっていた。例えば、ロックに「俺はもう死んでいるのさ」「お前と出会った、あの日にな」と言われた瞬間のレヴィの茫洋としたそれでいて決定的な何かを受けたような表情とか、その一連の流れのあとの虚ろで怜悧な微笑とか(その美しい表情に、正直背筋が粟立った)。言葉にならない感情を”絵”で表現するという意味で、とにかくすさまじい表現力だった。小説、漫画を問わず滅多に感動しない自分だが、あまりの凄さに涙が出た。

まいった。

あと、話の流れ的に書けなくなったが『クロスゲーム』も最高に面白い。あだち充はやっぱすげえ!

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