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2006.03.05

物語はシンプルをもって良しとする…かも

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黄昏の刻(4) 漆黒の戦慄』(吉村夜/富士見ファンタジア文庫)読了。

この兄妹は前々から怪しいなあとは思っていたが、ついに一線を越えやがったっ!いや、厳密にはまだ越えていないのかもしれないが(なんだそりゃ)、とにかくこの兄妹はぶっちゃけ過ぎ。暴走しすぎ。妹の暴走は前々からだが今回は兄貴が暴走しておりまして、念動で相手を抑えつけて無理矢理って(誤解を招く表現…でも無いか)…。富士見ファンタジア文庫は無法地帯かっ!

とりあえずそっちに気を取られてしまいがちではあるが、物語もいよいよ佳境に差し掛かり、黒幕の恐るべき陰謀が少しづつ明らかになり、それに気が付いた人間たちが必死に抗おうとするも事態は次々と絶望的な様相を向かえていく。強大な力を持ちながらも生と死の狭間で苦しむ銀嶺もついには…という、ある意味「分かっちゃいるのにハラハラドキドキ」な物語がたまらない。お約束と言わば言え。僕はこう言う物語が大好きであり、大変に楽しむ事が出来ました。まる。

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漆黒の戦慄―黄昏の刻〈4〉吉村 夜 富士見書房 2006-02by G-Tools 【アメリカで、“稀人”排斥を目的とする「対テロ抑止法案」が提出された。そのニュースは正月を楽しんでいる銀嶺たち稀人に衝撃をもたらした。ついに稀人にとっての黄昏の刻が始まる】 兄妹で一線越えち..... [続きを読む]

受信: 2006.03.27 00:26

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