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2006.01.15

過ぎ去りし日々の後悔

ひぐらしのなく頃に 皆殺し編』を読了した。

……あー……(絶句)。

…まったくこの作品は、「あの時、ああしておけばよかった」とか「もっと上手いやり方があったんじゃないか」とかそう言う”悔い”をもつ人間の胸中にピンポイントで切り込んで来る。

何一つ上手くいかない、なんども失敗を繰り返す内に、少しずつ失敗を諦め、妥協し、無感動になって行く。そんな体裁の良い諦めに対して、実は全然納得していない自分を思い出す。

「何をやっても上手くいかない」事実を延々と積み重ねてきた”人生”の中で、初めて掴んだ果実。たとえそれが幻で終わろうとも、それでも掴んだという事実は変わらない。

はっ!前向きで健全で、全力を出して悔いは残さないってか?

素晴らしいじゃねえかよ。

畜生。

「生きる事に誠実であれ」って事、時々忘れそうになる。

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