« 始まりは一つの絶望 | トップページ | 買わずに死ぬか、読めずに死ぬか、それが問題だ »

2006.01.10

強いは正義(はあと)

4198923450
板垣恵介の激闘達人烈伝』(板垣恵介/徳間文庫)を読んだ。

人間って…鍛えれば素手で垂木を”切る”事が出来るようになるんだなあ…(本当)。

この世には本当に”達人”と呼べる人がいて、同じ空気を吸っていると言う事実だけで感動的ですな。垂木を素手で”切る”達人の他にも、都会のアンダーグラウンドで用心棒をやりながら、50対1を切る抜ける格闘家、年商数十億の企業の常務をつとめながら武術の達人とか忍者の末裔とか。ちょっとまて、冗談だろ?…え、本当?という驚きがある。ゴイスー。

なんつーか、板垣恵介は、本当に”強い”って事に魅せられているんだな。でも強いものに対して、恐怖しながらも賛美する平凡な人間としての視点を忘れないもの偉い。強さに対して嫉妬せず、無用に恐れず、卑屈にもならないというのは案外難しいものだと思う。

とにかく、達人たちのエピソードが余りにも面白すぎる。垂木を切るための秘訣は?と聞かれて、こともなげに「1500キロの速度で振りぬけばよい」(細部はうろ覚え)とか返してくるんだよ!達人は!どこの漫画だよ!

まあ、概ねそんな調子で、しかもこれが全部事実と言うんだから…達人と言うのは本当に凄い存在なんだなあ。人間である気がしないよ。

すげー面白かった!以上。

|

« 始まりは一つの絶望 | トップページ | 買わずに死ぬか、読めずに死ぬか、それが問題だ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/29313/7666405

この記事へのトラックバック一覧です: 強いは正義(はあと):

« 始まりは一つの絶望 | トップページ | 買わずに死ぬか、読めずに死ぬか、それが問題だ »