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2006.01.13

ただひたすらにSFを愛す

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現代SF1500冊 回転編 1995-2005』(大森望/太田出版)を読んだ。大分前に読んでいたのに書き忘れていたぞ、と。

一応書評本に対して言うのが適切かどうか分からないけど、ぶっちゃけ面白かった。明らかに分かるやつだけ分れと言った書き方をされていて(まあ連載していた媒体が媒体だから当然ですが)、書評と言うにはあまりにも短すぎるため、SFに対して知識のない人が読むのにはまったく適さないけれども、知っていると、大森望の独断と偏見に基いた本の紹介や、SF内輪ネタなどが大変に楽しく読めるエンターテインメントとなって、単純に楽しく読めた。まあどっちにしろ書評としてはあんまり役に立たないけどな。

書評としてはともかく、とにかく膨大な量の作品(中にはSFじゃないのも入っている)が紹介されていて、中には凄く興味を引かれる本もあるものの、既に絶版だったりして非常にもどかしい。過去の名作も大分復刊されているけど、一体どうやって読めばいいんだよ…と思うようなものもある。

あーマジで読みてー、すげー読みてー。

これはアレだな。どんなに美味しそうでも写真は食えないと言うやつで、その意味では大変危険な本であると言う言い方も出来るでしょう。困ったもんだ(自業自得だ)。

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