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2005.12.09

『WW 記憶師たちの黄昏』読了

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WW 記憶師たちの黄昏』(吉田親司/電撃文庫)を読んだ。なぜかamazonに書影が無いのでbk1から持って来ています。

うひーなんて駄目な小説なんだ!勿論良い意味で。こんなある種どうしようもない作品が世に出るなんて、まったく良い時代になったものよ。とりあえず最高!でも駄目!やっぱ素晴らしい!

まーしかし、なんなんでしょうね、この作品は。キャラクターもかなりわざとらしく感じるし、文章もあんまり好きではないタイプで、オタク知識満載のオタク小説なんだけどドクロちゃんほど尖りすぎたなセンスも無いし、ある意味、本当にどうしようもないんだけど、全編を漂うこのビミョーな痛々しさとぶっ飛びのトンデモ展開がハマると癖になる。

読者に対して過剰に『オタク』であることを要求する作品なので、とても初心者にはオススメ出来ないが、変な小説を愛する人には是非読んでいただきたい。意外とハードなオタクにも受けが良いやも知れん、と思った。

僕は好きだよ、うん。

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