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2005.11.25

自説を得意気に謳い上げる自分は醜い

買ったもの。昨日の分も含む。

1.『銀盤カレイドスコープ(6)』 海原零 スーパーダッシュ文庫
2.『天上天下(14)』 大暮維人 集英社
3.『NHKにようこそ!(4)』 原作:滝本竜彦 漫画;大岩ケンヂ 角川書店
4.『ユーベルブラッド(2)』 塩野干支郎次 スクウェア・エニックス
5.『足洗邸の住人たち。(5)』 みなぎ得一 エンターブレイン

1.作者に何かあったのか心配になるぐらいに速度で発売された第6巻。5巻がでたのは9月だったような気がするのだが…。まあ早いことは良い事だ。
2.買い忘れていました。相変わらず勢いに任せた展開がイカスのだが、別の言い方をすると行き当たりばったりのような気もしないでもない部分も含めて嫌いじゃ無いですよ、うん。
3.ある意味において原作をはるかに超越するほどの駄目人間ワールドと言いますか、何一つ救いの無いダークサイドを描きまくっている。順調に大岩ケンヂは暴走をしているようだけど、一体どう言う決着をつけるつもりなのか予測が出来ん。まあ案外原作通りのオチをつける可能性も無いではないが。
4.一ページ目をひらいた瞬間にここは一体どこのローレグの国ですかと言いたくなったけど、まあローレグはある種の正義であり正論である所なので文句をつける筋合いのものではない。ところでアルテアがなんだって脱ぎ出すのかがよく理解出来なかったんですが、あんまり理由があるわけじゃないのかな。惚れたか。
5.4巻から引き続きハイテンションバトルが続いておりますが、登場人物たちが雄々しくも誇り高く自らの生と信念がそれぞれの戦闘力に直結しているのが面白い。意思の強さ、迷いの無さこそが強さなのだ、という作者の信念がすさまじい密度で叩きつけられております。そのくせ、主人公はどこか屈託しているんだよな…(それゆえに無力で、狡猾で、強い)。

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