« 『銀盤カレイドスコープ Vol.5 ルーキープログラム:Candy candy all my rules』読了 | トップページ | 『アルスラーン戦記(11) 魔軍襲来』読了 »

2005.10.14

『橋をわたる』読了

4043700016
橋をわたる』(伊鳥りすと/角川ホラー文庫)を読んだ。

去年だか一昨年だかに購入にして、それっきり存在を忘れていた本を、つい最近発掘したので読んでみた。なんでこれを買ったのかすら覚えていないのだけど、読んだあとも何で買ったのか理解できなかった。ねえ、何で?(しらねえよ)

つまり、何が面白いのかが良く分からなかったと言う事なんだけど、まあ内容について話すとすると、血を舐めるとその血の持ち主の記憶が垣間見えるという能力を持った主人公が、とある事件を解き明かすという話なのだが、結局、作者が何がいいたいのかわからない内に読了してしまったというのが正直なところ。そもそも変に語尾を延ばす良く分からない文体に引っかかってしまったところから、ちょっと読めないかもとは危惧していたのだけどね(文章が気に入らないとそれだけで内容に興味がなくなってしまうところが、僕にはある)。

結局、クライマックスシーンにおけるベッドにしても、被害者の少女の過去にしても、それが演出的にピンと来なくて明かされたところで「ふーん」としか思えないのは読み方を間違えたって事なのか。むう。

ただ気になるのは、この物語は、主人公の回想として語られていて、しかも、主人公はその時点で後戻りの効かない世界に踏み込んでいるらしいという事、そして、誰かに語りかけるように物語を紡いでいるらしいという事か。結局、それがいかなる意味を持つのかが最後まで明らかにされなかったけど、果たして伏線として機能しているものなのかなあ。続きが出ているという話しは聞かないが…。

まあ、そんな感じです。正直に言って、あまりに良く分からないのだけど、まあそう言う本もあるということで。一つよろしく(誰に言っている)。

|

« 『銀盤カレイドスコープ Vol.5 ルーキープログラム:Candy candy all my rules』読了 | トップページ | 『アルスラーン戦記(11) 魔軍襲来』読了 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/29313/6190469

この記事へのトラックバック一覧です: 『橋をわたる』読了:

« 『銀盤カレイドスコープ Vol.5 ルーキープログラム:Candy candy all my rules』読了 | トップページ | 『アルスラーン戦記(11) 魔軍襲来』読了 »