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2005.09.17

本日の購入物

1.『皇国の守護者(2)』 原作:佐藤大輔 漫画:伊藤悠 角川書店
2.『道士郎でござる(6)』 西森博之 小学館
3.『結界師(9)』 田辺イエロウ 小学館
4.『のだめカンタービレ(13)』 二ノ宮和子 講談社
5.『スクールランブル(10)』 小林尽 講談社
6.『琥珀の心臓』 瀬尾つかさ 富士見ファンタジア文庫
7.『煉獄のエスクード(2)』 貴子潤一郎 富士見ファンタジア文庫
8.『黄昏の刻(3) 赤熱の巨竜』 吉村夜 富士見ファンタジア文庫

大漁大漁。
1.素晴らしい!主人公の新城直衛の描き方が、はっきり言って小説よりも格好良いんじゃないのか?戦場という異常な空間の中で生まれる恐怖、怒り、迷い、そして狂気がこれでもかと描かれる。その中で冷静に狂う新城の姿がすべての象徴していると思う。『少尉、「まともでいる」と言う贅沢はあとで楽しめ』と言うように、そこにはまったく違う常識があり良識があるのだ。
2.面白い!健助が凄く格好良い。そーか、彼は一人で何かをするタイプではなくて、多くの人々との関係のなかで光り輝くタイプの人間だったのだなあ。マジで格好良いぜ…。
3.うーん、面白い!派手な展開はあんまり無いけど、緻密な構成が光ります。着実に物語が拙劣でもなくダレもせずに動き続けている感覚と言うのは結構すごい事なんじゃないかと思う。
4.面白いなあ…。パリ編になってから真一ものだめも色々なものから解き放たれたのか、すごくのびのびと楽しそうなんだけど、のびのびとし過ぎて全然話が進まないよ!でもそーゆー暢気な話が面白いんだなあ…。キャラ勝ちですな。
5.普通に面白いんですが、なんだか微妙に分からないなあ。読んでいて切実なものを感じない。と言うのは、あんまり僕は他人と繋がりたいという欲望が無いので、主人公たちの関係性だけで話を転がしていく展開に興味があまり無いためではないかと思う。でも、そうやって繋がろうという欲望が、空回りして自爆していく連鎖は、やっぱり青春だなあ、と感じさせてやっぱり面白いですね。これは青春物として読んでいます。
6.うわわわわうわ!なんだこれ!?凄い!ファンタジア大賞審査員特別賞(なにそれ)を受賞した作品なんだけど、とにかく面白すぎる。本当ならこれ、骨格となるストーリーだけで26話ぐらいのTVアニメになりますよ!そんな物語の一冊の本に凝縮した内容なんだけど、しかもこの一冊自体はその後さらに続く壮大な物語のプロローグとなりうると言うスケール感はただ事ではない。とにかく凄い!この作者は、僕が読んだ2005年度ライトノベル新人系の中でのベストだな。もしかすると2005年度のライトノベル全体でもベスト10くらいには入るかも。
ただ、ライトノベル感想サイトにはウケが悪そうなんだよな…。予測される感想としては、1.ヒロインのキャラが立っていない、2.戦闘シーンが(ライトノベル的に)面白くない、3.世界観が分かり難い、というものだろうか。つまりはそう言う読み方をするなってこった。想像するんだ。最後の一文の、あまりに壮大で儚くたくましい思いを、想像するんだ。それだけで良いんだ、この作品は。
語りだすと止まらないので、正式なのは感想で書きます。
7.貴子潤一郎がこんなに早く新刊を出すとは…いや驚いた。これから読みます。
8.上に同じ。

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