« 本日の購入物 | トップページ | 「泣き虫 弱虫 諸葛孔明」、読了 »

2005.01.23

「カエルと殿下と森の魔女」、読了

カエルと殿下と森の魔女」(橘柑子)、読了しました。んーまあまあ面白かった。

えんため大賞優秀賞受賞作(分かりにくいな)。

んーストレスを感じることなくサクっと読み終えられたわけですが…まあ普通だよなあ。逆にいえばそつの無い出来。文章も読みやすく、描写でそれほど気になるところも無い。登場人物たちのお気楽なやり取りをのほほーんと楽しむのが吉でしょう。

それにしても登場人物が多すぎ。主要キャラだけで、えー3人。脇キャラで4人。スポット(と思われる)登場キャラが2人。これだけの人数がいて、やっている事がお使いイベント一つだけ。長編と言うより中編と言ったところが妥当なスケールの内容です。登場人物を絞れば短編でもいけそうだな…。…贅沢な仕様だ。

しかし、それぞれの登場人物たちのキャラはなかなか立っており、それぞれがウダウダやっているだけでもそれなりに楽しめる。何より主人公集団のアットホームな雰囲気は、悪意の存在する余地が無くとても心地よい。

おそらく、この物語は主人公を中心とした異能の善人たちが、外界からの悪意によって災難にあった人たちをけちょんけちょんにぶっ飛ばす話なんだろうと思った。今回の巻では登場人物紹介の側面が強いので、「面白い!」というところまではいかないが、もし話が続いてキャラクターがもっと立ち始めたら面白くなりそうな気もした。

|

« 本日の購入物 | トップページ | 「泣き虫 弱虫 諸葛孔明」、読了 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/29313/2670999

この記事へのトラックバック一覧です: 「カエルと殿下と森の魔女」、読了:

« 本日の購入物 | トップページ | 「泣き虫 弱虫 諸葛孔明」、読了 »