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2004.10.11

学校を出よう!!(6)読了

学校を出よう!(6)」を読了しました。

おお、見事にミステリだ。

<あらすじ>
真琴からから事件の調査を依頼された佳由季だが、第二EMPから招聘された専門家の力をもってしても状況は悪化するばかり。相変わらず宮野は一人で暴走し、芽衣子は振り回される。しかし、彼らのその行動を見つめる存在がいた…。
 
 
……だまされた(例によって)。

・状況がどんどん進んでいくにつれて悪化していくパニックものの様相を呈していたのが、最後に全部ひっくり返されてしまった所には、正直驚かされてしまった。…ただ、これきちんと伏線は貼ってあったのかなあ…。あ、そうか。このあたりの展開はすべて「インターセプタ」の介入によって生まれた展開なわけだ。…介入しなかったら、一体どういう世界になっていたんだろう、という興味がないでもないですな。

・「アスタリスク」と「インターセプタ」の行う介入と言うのは、おそらくは小説に対して推敲を行う作者と言う事なのかな。「キャラクター」たる登場人物たちの行動を規制し修正する作者と言うわけですね。つまり、地の文というのはすべて「インターセプタ」(いや、「アスタリスク」かな?)が記述してと言う事。…なんだか神林長平みたいだなあ。
そして、無論、その「インターセプタ」の行動を修正している「谷川流」がいるわけで。まあ、良くあるといえばよくある話。

・ついに宮川と「我らが」芽衣子嬢がっ!!…と思ったら、あれはひょっとするとリセットされているのか。「インターセプタ」…ひどいなあ。

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