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2004.08.31

ああ忙しい

最近、仕事がバタバタしている…。否応なしに同時並行的に仕事を進めざるをえず、ますますバタバタする悪循環。僕の脳みそはマルチタスクに出来ていないんじゃー!シングルタスクなんじゃー!DOSなんじゃー!(錯乱)

まーきちんと睡眠は取っているので肉体的にはきつくは無いんですけどね。

ソウルドロップの幽体研究」(上遠野浩平、洋伝社)
「ブギーポップは笑わない」でおなじみの上遠野浩平の、洋伝社初登場作品。
ま、やっている事は全然変わっていないんですが。変わらない事に安心するべきか、マンネリと見るべきか。
僕は好きですよ、うん。

殺し屋か怪盗か?「命と同等に価値のあるもの」を盗むペイパーカットを巡り、ロボット探偵とその相棒が活躍する話・・・で良いんだよな、たぶん。
しかし、ごちゃごちゃした話だなあ…。アクションものではないし、ミステリ要素も無いわけじゃないが限りなく薄いし、恋愛要素はオマケ感覚で、青春小説というほど登場人物たちは若くない。ホラーではありえないし、ひょっとしたらSFかファンタジーかも知れません。

このジャンルを特定できない感覚はまさしく上遠野節といったところで、果たして始めて上遠野浩平を読んだ人はどう思うんだろう…。少なくとも、読者にすごい不親切な本ですね。何一つ整合性のある説明をしてくれていません。今まで上遠野浩平作品を読んできた人間であれば、ある程度作品内で起こっている出来事にも推測はつけられるんですけどね…。
他作品とのリンクも今までに無く密接で、ファンならにやりと出来るんですが、逆に一見さんを置いてきぼりにしているような…。良いのか。

この巻は、明らかに序章に過ぎない感じで、今後の伏線があちこちに仕掛けられています。お話もスロースタートで、正直なところ、まだそんなに面白いとはいえないかな…。
まあ、評価を下すのは、続巻の展開次第でしょう。面白くなりそうな予感はしますので、期待したいですね。
 
 
 
関係ないが、途中で出てきた病院って、ひょっとしてしずるさんが入院している病院か?(重度の上遠野ファン以外どうでも良い話題)

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2004.08.30

おがきちかは素晴らしいなあ

Landreaall」 を読みました。
いやあ、この漫画は本当に素晴らしいですね。テーマが明確で、キャラクターは魅力的で、物語は美しく、絵はイメージ豊かで、っと今は褒め言葉しか出て来ません。ストーリーテリングの力ってものを見せていただきました。あーすげー。

物語は、ぶっちゃけた話、竜と囚われのヒロインを巡る冒険談といってしまえるんですが、おがきちかの手にかかると、この使い古された設定がこんなにも魅力的な話になる。面白い話と言うのは、小手先ばかり奇抜な設定なぞ必要ないと言う事がよくわかりますね。用は見せ方、描き方の問題なのだなあ…。

コミカルでやさしく、ちょっと皮肉な寓話性を含んだ正しい意味でのファンタジー(正統派ではないな…)漫画です。4巻から、なぜか突然学園物になったりしますが、それもまた良し。
華やかさは無いけど、じわじわと来る面白さですね。

<本日の購入物>
1、「キッパリ!!たった五分で自分を変える方法」(上大岡トメ、幻冬社、啓発本?)
2、「グアルディア」(仁木稔、早川書房、小説)
3、「おおきく振りかぶって2巻」(ひぐちアサ、講談社、漫画)
4、「絶望に効く薬」(山田玲司、小学館、漫画)
5、「ドロヘドロ5巻」(林田球、小学館、漫画)
6、「プラネテス5巻」(DVD、アニメ)
7、「攻殻機動隊2GIG6巻」(DVD、アニメ)
8、「重装騎兵ヴァルケン」(クロスノーツ、ゲーム)

…金使ったなあ…。
1は…何でこんなの買ったんだっけ?まあ良いや、自分を励ましたくなったので。2は冲方丁が帯を書いていたのでついうっかり買ってしまった。途中だけど、ちょっと冗長かなあ…。最後まで読んで見ないと評価は出来ないが。3は良いとして、4もついうっかり。山田玲司もけっこう好きな漫画家なんだけど、考えてみたら単行本を買うのは始めてかも。いつも妹の本を借りていたからな…。5は僕が偏愛する漫画。たまらねえぜ、このカオスっぷり。殺戮とほのぼのと萌えが等量に配分されております。しかし、4年前の能井はゴスロリ美少女悪魔っ子だったのかー!何で今じゃムキムキマッチョなゴージャス美女なんだ・・・納得いかん。好きだが。6、7は毎月のお買い物。プラネテス…マジで愛が溢れているぞ…びっくり。8は…ロボゲーマーは絶対買わねばならぬ伝説のロボゲーのリメイク版。このメカメカっぷりがたまらねえー。飛び散る薬莢、吹き荒れるバーニア、細かいところまで狂気じみたこだわりが炸裂しております。良くこんなの10年以上も前に作ったな…。

清算金額、約二万円なり~(正確な数字は数えたくない…)。

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「本格推理委員会」を読んだ

本格推理委員会を読みました

あ、だまされた。

感想
結構面白い。というか、僕が今まで読んだライトノベルミステリ(富士見ミステリーとか、その辺のイメージ)の中では、一番ミステリとして面白かった。
いや、ミステリを読みながら推理をしない人間が何を言っても説得力がないのは承知の上で言うのですが、「意外な結末」を演出していて、しかも、あとから考えればきちんと伏線を貼ってあるのは、当たり前言えばそうなんですが好感度は高いです。
なんというか素直にだまされたというか(だまされすぎ?)。無闇にこねくり回したトリックではなく、想像していた展開の死角から真相が投げ込まれたという感じですね。

いわゆるジュブナイルとしての側面を持っており、物語が進むにつれて、主人公の過去のトラウマと葛藤を主軸とした成長物語として成立している。普通に萌え的な要素もあるので、普段はミステリを読まない人にも勧めやすいですね。もっとも、僕はこの結末はあんまり支持できないんですけど…(つーか、主人公のトラウマはかなりひどいんですが、あれでは解決じゃねーだろ…)。

小説としてはバランスの悪いところもあって、何のために出て来たのかよくわからない登場人物がいたりします。主人公の幼馴染の存在意義があまり感じられないところは残念なところ(ものすごい能力を持っているのになあ)。

あと、この作者、ロリコンと言われても反論できないような気がするなあ(あとがきより)。

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2004.08.28

おかしい…

最近、みょーに仕事が楽しくなってきたような…。
仕事を楽しみながらやっちゃうなんてっ!!そんなも僕のキャラクターじゃない!!
僕はもっとちゃらんぽらんに生きていく予定なのに…っ(黙れ)。
 
 
最近、「悪魔のミカタ」(うえお久光、電撃文庫)を再読中。
改めて読んでみると、この作者は小説が上手いなあ。
登場人物を魅力的に書けるという事が、どれだけ強みになるのかと言う見本ですな。
キャラクター造形的には、多分に記号的であり、いわゆるアニメ、ゲーム的なフォーマットに則ってはいます。(顔は良いけど三枚目な主人公、変人な先輩、お金持ちの双子姉妹など)。
しかし、そこから様々なエピソードを繰り出し、キャラクターを肉付けているのがこの作者のすごいところですね。
そのキャラクターが、何を考え、何を感じ、何を思ったのか。それを読者に想像させ共感させたら、キャラクター小説的には勝ったも同然と言えましょう。
おそらく、うえお久光は、読者への見せ方というものを、理屈として理解している人なんでしょうね。
 
 
ごく最近、またまた色々本を買っちまったなあ…。部屋を整理しておいてよかった。
1、「ボディ・アンド・ソウル」(古川日出男、双葉社)
2、「偽悪天使」(久美沙織、カッパノベルズ)
3、「好き好き大好き超愛してる」(舞城王太郎、講談社)
4、「山ン中の獅見朋成雄」(同上)
5、「方舟は冬の国へ」(西澤保彦、講談社)
6、「本格推理委員会」(日向まさみち、産業編集センター)
7、「犬は勘定には入れません―あるいは、消えたビクトリア朝花瓶の謎」(コニーウィリス、早川書房)
8、「ニッポニアニッポン」(阿部和重、新潮社)
9、「Landreell1~4」(おがきちか、一賽社)
10、「ハニー・クレイ・マイハニー」(おがきちか、ヤングキングコミックス)

今週買った本はこんなもんかな。ま、こんなものか。
今度から、もう少しこまめに購入リストを挙げる事にします。面倒だから。

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2004.08.25

熟睡中

最近、眠い眠いとしか日記を書いていないが、実際、毎日23:00ごろには布団に包まっていると言う、自分では、空前絶後に健康的な生活を送っている吉兆です。

こんなに寝ているのにまだ眠いと言うのはどうしたものでしょう。ストレスが貯まっているのかなあ…。


あ、「BASTARD! 黒い虹(2) 」(ベニー松山)が出ている!!もう続きは出ないんじゃないかと思っていたが…驚きである。3年振りの新刊ってのはいくらなんでもまたせすぎ。「司星者セイン」の続きも早く書いて欲しいものだが…ま、多くは期待はすまい。

内容といえば、相変わらずゴリゴリと音が出そうなくらいに過剰な文体だぜ…惚れるね。
一歩間違えば、読みにくい悪文になりかねないほどに漢字と語彙を豊富に使って、そのくせ引っかかるところも無く流れるように読めてしまうのは、まったくもって素晴らしい。

ベニー松山の文章は、僕にとって理想の文体の一つであり、読むだけで幸せな気持ちになれるという稀有な文章である。一般的な意味での名文じゃないんですけどね。

これで、もう少し執筆が早ければよいのだけど…。せめて一年以内に続きを出して欲しいものです(諦めモード)。

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2004.08.22

相も変わらず

幻想水滸伝Ⅳをやっている毎日である。プレイ時間は16時間程。暇人とか言うな。
ともかく、念願の本拠地を手に入れて、ようやく仲間集めに精を出せるというものである。

ここまでやってきたところ、相変わらずの幻想水滸伝で安心の出来栄えである。シリーズ初の音声導入も、思ったよりも不自然ではない。いや~声が付いていないキャラクターを除いても数十人分もよく声をつけたなあ。そのこだわりには脱帽ですわ。

しかし、気になるところが無いでもない。なんかイベントのつながりが不自然なような気がするなあ…。イベントとイベントの間にクッションが何も無くて、イベントの断片を見せられているような感じと言うか。あるいは映像自体は映画的(というかアニメ的)なのに、演出が従来どおり、ゲーム的と言う感じがする。いや、よく考えれば、話の流れは自然なんですけどね。後から考えないとストーリーの流れがつかめないだよな…。

まあ、なんだかんだと言っても十分楽しんでいるんですけどね。

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2004.08.20

幻想水滸伝4を購入

う~…。昨日は珍しく風邪を引いてしまった…。何年ぶりだろう?
朝から体がだるくてしょうがないので、会社を休んで静養してました。夏休みもとっていなかったし、ちょうどよいは言えるかな?

しかし、風邪で休むと暇で暇でしょうがないですね。買っておいた本も、暇つぶしに出来そうな本は、あらかた読み尽くしちゃったしなあ…。かといって、風邪で機能が低下している頭で、矢吹駈シリーズ(笠井潔)なんて読みたくねえしなあ…。

しょうがないので、幻想水滸伝Ⅳを買ってまいりました。うひひ、平日の昼間から、ごろごろしながらゲームするなんて、贅沢の極みよのう…。あー極楽極楽(駄目偏差値上昇中)。まあ、歩いて5分のゲーム屋とはいえ、風邪引き状態の身にはけっこう応えましたがね(自業自得としか言いようがない)。

このシリーズのすごいところは、仲間になるキャラクターが108人いる、というだけではなく、そのキャラクターそれぞれにエピソードをもたせて、108人分(敵役を含めればそれ以上)の「キャラ立て」を行っているところですね。物語を駆動させる(歴史に影響を与える)キャラクターはある程度決まってはいるものの、僅かな登場シーンしかない存在でも、きっちりとエピソードを背負っていると言うのは、これはけっこうすごいことなんじゃないかなあ…。

多くの人間の思惑が乱れる群像劇になっているのがポイント。田中芳樹の著作を読んですごした人間としては、様々な人間の愛憎が入り乱れる悲喜劇と言うのは、それだけで惹かれてしまうものがありますね。

さて、ようやく6時間かけて、本拠地に到着。現在、登録されている仲間は8人。まだまだ先は長い…。

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2004.08.19

今日も今日とて

眠いなあ…。何でこんなに眠いのだろう…。
会社で危うく意識がなくなるところでありましたよ…。色々な意味でやばすぎる。今日は早く寝よう。

それはそれとして「墨戯王べいふつ」を読んだ。
うーん、愉快愉快。

<あらすじ>
中国・宋の時代に、三大書家の一人「米ふつ」あり! 名品を求めて西へ東へ、怪しき才人が己が趣味のため、書画を愛するため、今日も宮中を跋扈する!!

<感想>
素晴らしい…。

要するに、書画をこよなく愛する米ふつが、自らの収集欲のままに、欲しい名品のためなら大人気なさ120%で何が何でも分捕ろうとするコレクター馬鹿一代であります。
名品のためなら火の中水の中、挙句の果てには蔵の中からでも収集する(それは犯罪だ)米ふつ。あんたマジですごいよ!!

贋作を作って皇帝をだまそうとしたり、書の窃盗のの罪で訴えられそうになったり…米ふつの愉快な日常が語られています。人間としてかなーり駄目度が高いですが、そこにまたまたらぬユーモラスさがあります。コレクターはコレクターでも名品を死蔵して自己満足に浸るような暗さが無く、あっけらかんとしているのが良いですね。コレクターとはこうありたいものですなあ…。

絵も端正で上品な感じでとても好みです。一見、劇画調に見えるんですが、意外とやわらかい印象。不思議な絵だな~。

ユーモアと皮肉が高いレベルで表現されている傑作です。この作者の本は始めて読んだのですが、こりゃあ注目ですよ…って、え!「べいふつ」ってこれ一巻で終わり?嘘!!

そりゃあないよ…。

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2004.08.16

コミケが終わった

昨日の話ですが。

コミケの戦利品の中で、困っている事が一つある。「ウロボロス」のフィギュア付き同人誌。友人の一人の購入物で余っていたのを分けてもらったのだ。フィギュアは例によって、エロースと男の煩悩が満載で、何だ、最近の流行りなのか?というしろものである。

こんなのもらってもなあ…。はっきり言って処理に困る…。

僕は実家に住んでいるため、もし、このような物が家族に見つかったら、僕の人格的尊厳と家庭内における地位は地に堕ちる事は疑いない。まあ、すでにアニメ、ゲーム、マンガ好きである事は家族には知れ渡っているのだが、それとこれとは話が全然違うのである。

まあ、もったいないので組み立ててみる事にする。あくまでももったいないと言うだけであり、そこに他意はない。

作り自体は単純なので、あっという間に組み立て完了。全然違うものでけど、昔ガンプラを組み立てた事を思い出すなあ。ああ、懐かしい…と自分に説明するのも苦しい気もしてきた。全然違うよな。

完成品を見てみると、ううむ、実にエロースな出来栄えである。
ふーむ、なるほど、こう言う風になっているのか…。ちょっと腕を動かした方が良いかな…いや、首の位置をもうちょっと変えて、と。

・・・・・・・・。

新しい世界に目覚めそうになりました。

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2004.08.14

食卓にビールを

今日は、某イベントに参加して来ました。自らの体力の衰えを痛感。だりー。めんどくせー。だーらだーらだーら。
並んでいる時間は果てしなく暇でしょうがなかったけれど、こんな事もあろうかと本を買っておいたので問題なし。

とりあえず、「鏡の国のアリス」(ルイスキャロル)と「食卓にビールを」(小林めぐみ)を読了。うーん、この組み合わせはあんまり良くなかったかもしれない…シュールすぎる。くらくらしててきましたが、これはこれで稀有な体験であった。

あと「二人のガスコン上・中・下」(佐藤賢一)も読んでいましたが、こっちはまだ途中。やっべ、これゲロ面白い(下品)。三十路を超えているってのに、純情一直線だな…ダルタニャン…。

「食卓にビールを」感想です。
基本的にはお茶の間コメディ。でも実質SF。

<あらすじ>
歳は女子高生、物理部員で小説家、ついでに若奥様である主人公。常人の三倍のスピードで人生駆け抜ける彼女の周囲には、なぜだか不思議な事件が巻き起こる。物理の知識と面白がりの性格を武器に、今日も事件を解決する…。

<感想>
と言うのはこの小説のおかしさを伝え切れていませんね。とにかくおかしい。主人公からしておかしい。女子高生、小説家、若奥様というのですらおかしいのに、何がおかしいってその設定が物語的にほとんど意味がねえって事だ!!いや、意味がないというのは言い過ぎか。意味がないというより、意味がわからないと言うのが正しい。
何でいきなり女子高生の若奥様が(しつこい)宇宙の運命を握った挙句に、旦那とビールを飲んでほのぼのしているんだよ!!おかしいよ!!

とりあえず、主人公の適応能力は素晴らしいですな!いかなる状況に追い込まれても、「あーそーなんだ」で済ますあんたは大物だな!宇宙船のパイロット免許と車の免許を一緒くたにして語れると言うのは思考回路が意味不明です。書いている僕も意味不明。

いや、面白かったですよ。意味がわからないのが、無意味にサイコー。
しかし、変な話だなあ…それともこーゆーのは最近のラノベ的には受け入れられているのかなあ…。ライトノベルって懐が深いぜ…。

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2004.08.13

やっぱり崎元仁は良いなあ…

アトラスが現在製作中の、「ストラデウス」。
良いなあ…これ。なんだか名作の匂いがぷんぷんしますよ?(といいつつコケたケースはいくらでもあるが…)。
ストーリー原案が「ロードス島戦記」の水野良が、音楽ではFF12の音楽も手がける崎元仁が担当し、その他やたら豪華なスタッフが参加していますね。

実のところ、僕にとって個人的不朽の名作「伝説のオウガバトル」の頃から崎元仁のファンだったり。最近いろいろ仕事していてファンとしては嬉しい限りであります。以前に、魔法少女アイのサントラアレンジをやっていたのを知った時は、一体、崎元氏に何があったのかと思いましたが…(買ったんですよ…)。

というわけで買い決定。メモメモ。

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2004.08.12

GOSICK1、2、読了

GOSICKの1巻、2巻を読んだ。富士見ミステリー文庫といえば、ミステリーと銘打たれたわりに、全然ミステリーじゃない作品を多く出す事で、その筋では有名なレーベルであります。最近はとうとう「LOVE」がテーマになったらしく、ますますミステリとは関係の無い方向に。なんだよ、LOVEって。

さて、この作品についてですが…正直、ミステリとしての評価はよく分かりません(だめじゃん)。元々、僕はミステリはけっこう好きでよく読むのですが、あんまり謎を解くことには興味が無いのでした。どちらかというと、どのように謎が解かれるかということに興味があるタイプなのです…というのは言い訳で、謎を解くのがめんどくさいだけだったりします。謎なんて、わざわざ解くようなもんじゃないっしょ。謎だと思う気持ちが謎を呼ぶのであって、謎を謎と思わなければなんと心安らかにいられる事か。

というのは戯言ですが、じゃあ、何でミステリなんて読んでんだよ、と文句をつけられるかもしれないので、小心にも言い訳をさせてもらうなら、いって見れば、ミステリってスーパーヒーローモノじゃあ無いですか。神の如き探偵、みたいな。

我ながら、邪道極まる読み方だ…(自覚はある)。熱心なミステリファンの方、ごめんなさい。

話がそれましたが、そんなわけなので、この作品がミステリとして優れているかどうかはよくわかりません。
ちょっとトリックに無理があるような気がするんですが…あんまりにも不自然すぎるだろう…。

まあ、しかし、そんなことはどうでも良いくらいに、ヒロインのヴィクトリカが良い。パーフェクトなまでに僕のストライクゾーンど真ん中であります。僕は口が悪くてわがままで謎めいていてその仮面の裏では人間的な弱さをもっているようなタイプに弱いのです。わがままに振り回されるのも嫌いじゃないしね。

たぶん、僕は精神的にはマゾ気質なんだろーなー…なんて事を物思う夏の夕暮れでした。

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2004.08.10

大掃除

あまりの部屋の汚さに嫌気がさしてきたので、日曜日に部屋の片付けを敢行。この日のために購入しておいたダンボール箱に、ひたすらに本を詰め込みました。
文庫、新書、単行本、マンガ、少年マンガ、大判、その他に分類し、順番とかは考えずにひたすらに詰め込む、詰め込む、詰め込む、詰め込む、詰め込む、詰め込む、詰め込む、詰め込む、詰め込む…。

終わらん!!全然おわらねえ!!

まる一日かけて、とりあえずダンボール箱15個ほど生産するに留まる。これでも全体の半分位…だといいのだが。しかし、一日中かけてこの程度か。つくづく自分の整理整頓能力の低空飛行振りを認識する。 きっと、偏差値で言うなら33くらいに違いない。通信簿には「(途中で本を読んでしまって)集中力が足りません」とか書かれているのだろう。

自分で書いておきながら鬱になる…。

まあ、とりあえずは通路は確保できたから良しとしよう。おお、床面が見える!!感動!!
えーと、部屋の床を歩くのって1年ぶりくらいだなあ(今までは本と机の上を歩いていました)。
 
 
 
残る問題は、本を詰め込んだダンボール箱をどこに置くかということなんですね(計画性無し)

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2004.08.06

またやっちまった…

わっはっは。

「NARUTO」の単行本、1~23巻をそろえてしまいました。大人買いで。いやあ、これだけ買っても一万円ちょっとだもんなあ。安いよなあ。

そうだと言ってくれ…。

あーバカ。僕のバカ。我ながらまったくバカげている。イベントも近いというのに、僕は一体何をやっているのか。
いや、それはまあ、どうでもいいといえば良いのだが、こんな調子で本を買い続けているため、部屋中がすごい事になっております。本と漫画が散乱していて足の踏み場がねーよ。すでに本が立体的に積みあがっており、もはや体を通す事すら困難です。いや本当に。狭い隙間を縫って、ようやくベットにたどりつく始末。ベットの上にも本が積みあがっているしなあ…。

…本に潰されて死にそうな気がしてきた。

やべえ、洒落にならん。

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2004.08.05

最近ジャンプ漫画ばかり読んでいる気が…

最近(ということも無いが)、「NURUTO」がえらく面白いなあ…。
ジャンプ連載陣の中では、やや地味な印象しかもっていなかったんですが、考えてみたらすでにアニメにもなって大人気作品だったんですね。全然知らなかったよ(どうやら、僕の目は節穴らしい)。

てっきり少年漫画に良くあるなんちゃって忍者モノかと思ったら、意外と真面目に忍者漫画しているんで驚きです。正しくも山風忍法帳の息吹が息づいておりますね。まあ、エログロバイオレンスは少年漫画らしく抑え風味になっていますが、代わりに少年漫画的な成長物語になっていて、時々ふとしたところから顔を出すリリカルな部分(あるんですよ…)が奇妙な余韻を残します。
再不斬と白の話なんて、少年漫画としてはきちんと「忍びの者」としての忍者をかいていて、好きなエピソードです。

でてくる忍術も、おぞましくも美しいものが多かったりでなんとも楽しいですね。「血継限界」っていうネーミングはかなりかっこいいと思うなあ。それぞれの能力特性を生かしたジョジョ的駆け引きモノを導入していたりでなんだか欲張りな作品であります。

ところで…一巻の奥付を見てみると25版って書いてあるよ…。ジャンプ人気作品って本当にすごいんだなあ…。

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2004.08.04

萌え中年最高

「斬魔大聖デモンベイン~機神胎動~」を読んだ。
以下感想です。
延期に延期を重ねた古橋秀之の新刊は、どうでも良い人にはどうでも良いが、PCゲーム(PS2に移植された)のノベライズ、では無く外伝でした。
内容は、基本的にゲームをやった人間向けではありますが、キャラクターの立て方と話の演出が上手いので普通に面白いです。ゲーム本編をやった人間としては、それまで妄想でしかありえなかったシチュエーションが山盛りでおなかいっぱい。肝はやっぱり本編でも強い影響をもたらしていた、覇道鋼造の若かりし日々(といっても中年だが)の活躍でしょうね。「あれ」が20年ほどでこんなダンディでしたたかなナイスミドルになるのか…(本編をやった人以外意味不明なつぶやき)。萌えるなあ。

まあ、野暮なつっこみを承知で言うが、この話を本編とリンクさせようとすると矛盾が生じるような…。
アル・アジフと覇道鋼造が出会っている上に、デモンベインとも遭遇しているじゃないですか…。

それにしても、にθ~氏の絵は随分洗練されましたね。ゲームの初期絵とは骨格からして変わっているなあ…。

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