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2004.08.12

GOSICK1、2、読了

GOSICKの1巻、2巻を読んだ。富士見ミステリー文庫といえば、ミステリーと銘打たれたわりに、全然ミステリーじゃない作品を多く出す事で、その筋では有名なレーベルであります。最近はとうとう「LOVE」がテーマになったらしく、ますますミステリとは関係の無い方向に。なんだよ、LOVEって。

さて、この作品についてですが…正直、ミステリとしての評価はよく分かりません(だめじゃん)。元々、僕はミステリはけっこう好きでよく読むのですが、あんまり謎を解くことには興味が無いのでした。どちらかというと、どのように謎が解かれるかということに興味があるタイプなのです…というのは言い訳で、謎を解くのがめんどくさいだけだったりします。謎なんて、わざわざ解くようなもんじゃないっしょ。謎だと思う気持ちが謎を呼ぶのであって、謎を謎と思わなければなんと心安らかにいられる事か。

というのは戯言ですが、じゃあ、何でミステリなんて読んでんだよ、と文句をつけられるかもしれないので、小心にも言い訳をさせてもらうなら、いって見れば、ミステリってスーパーヒーローモノじゃあ無いですか。神の如き探偵、みたいな。

我ながら、邪道極まる読み方だ…(自覚はある)。熱心なミステリファンの方、ごめんなさい。

話がそれましたが、そんなわけなので、この作品がミステリとして優れているかどうかはよくわかりません。
ちょっとトリックに無理があるような気がするんですが…あんまりにも不自然すぎるだろう…。

まあ、しかし、そんなことはどうでも良いくらいに、ヒロインのヴィクトリカが良い。パーフェクトなまでに僕のストライクゾーンど真ん中であります。僕は口が悪くてわがままで謎めいていてその仮面の裏では人間的な弱さをもっているようなタイプに弱いのです。わがままに振り回されるのも嫌いじゃないしね。

たぶん、僕は精神的にはマゾ気質なんだろーなー…なんて事を物思う夏の夕暮れでした。

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