コンタクト

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1行紹介

吉兆を名乗る日曜引きこもりを生業としており申す。ネットぐらいはそろそろ引きこもりを脱却したいところだ。

自己紹介文

【このブログの取扱説明書】

○概要

基本的にこのブログには筆者の思考がダダ漏れになっています。思いつきと法螺と感情的な言動が主となっておりますので、あまり真面目に受け取られない方が賢明です。もっとも筆者は並外れた小心者ゆえ、自分の言及したことで、他所から怒られたりすることは避ける傾向にあります。つまり八方美人でなあなあです。書いている内容にも他者の不愉快にならぬよう注意を払っておりますので、物事を曖昧なままにすることがありますが、どうかツッコミを入れないようお願い申し上げます。それでも書かれている内容が不満がある人はご連絡下さい。決して直しませんけど。
誰かの意見を聞いてすぐに意見を翻せるほど大人じゃねえんだ!(キャラ変わってるぜ…)

○コメント、トラックバックについて

スパムにならないのであればどんどんやってください。肯定的、否定的、批判的なものであれ、歓迎します。返信に時間がかかるかもしれませんが、出来る限り返事を書きます。

○ブログの運営方針
と言っても大したものはない。以下の通り。

1.リンク、アンリンクはフリー
2.引用とかコピペとかもお好きなように
3.引用元を記載しなくても別にかまへんよ
4.コメントスパム、トラックバックスパムと判断したものは予告無く容赦なく削除
5.スパムじゃねーよバカちゃんと読めとおっしゃる方はご一報下さい
6.エントリした内容を後日になって予告なく変更することがあります
7.指摘を受けて修正した場合は取り消し線を引いて修正
8.それ以外は状況次第ということで
9.あと、基本的に文中は敬称略です

【自己紹介のようなもの】

こんなコメント欄で自分の何が分かるというのか。はなはだ疑問である。とは言え、世の中には相手が何を考えているのか知りたくてしょうがない病の方もいることを考え、普段摂取するものと志向性ぐらいは書いておく。

○作品に対するスタンス

基本的に、”この世にはつまらない作品は無い”というスタンスで読んでいる。面白かったのであれば良し、面白くなかったのなら、自分にはその作品を楽しむ能力に欠けていると考える。作品の出来不出来と言うものは、極論だが読者が判断できるものではない。読者が下手だと思った箇所が、実は技巧の粋を極めた表現であったと後になって気がついた、と言う経験は皆にはないか?僕にはある。それ以来、僕は読者としての自分を一切信用しないことにしている。面白ければ、僕にはそれを面白いと思える”能力”があったに過ぎない。つまらなければ”能力”が足りなかっただけだ。そのように考えると、”この世にはつまらない作品はない”という結論にたどり着く。つまらない作品とは、単に自分が面白さを読み取る能力が足りないだけなのだ。

あ、勘違いしないように言っとくけど、半分くらいは建前だぜ。読んでいて腹が立つほどつまらない、あるいは不愉快な作品なんていくらでもあるし、そんな作品を読めば、「クズめ!」と怒りをもてあますこともある。でも、それは自分が読み取れていないだけなのだ、と言う考え方を自分に言い聞かせることで、いろいろな作品に寛容になれるし、冷静になることで作品の欠点をあげつらい、長所を見過ごすことも無くなる。

そう、僕がこの世でもっとも嫌いなことは、自分の恣意で作品を歪め、欠点と粗探しに従事し、美点を見出そうとしない行為だ。そうした行為こそ、僕は侮蔑する。怒りに任せた行為は、そういったもっとも醜い行為に通じる可能性がある。

また、勘違いして欲しくないのだが、僕は決して作品を批判するな、と言っているわけではない。ただ、己の都合の良いように解釈するな、と言いたいだけだ。それは、欠点をあげつらうだけではなく、作品のすべてを全肯定することも同じことだ。作品を観ず、己の恣意のみを優先する。そうした行為は押しなべて醜い。

だから、僕は作品に対して公正でありたい、と思う。恣意に寄らず、作品の良い点と悪い点を述べていくこと。そしてなぜ良いのか、なぜ悪いのかを考えること。そして、その良い点、悪い点とは、あくまでも読者である自分が感じたことであり、決して唯一の解釈ではないこと。それが感想を書く上でもっとも重要なことであると規定している。

何度も言うが建前だぜ。これ。実際にそんなに厳密に実行していない(出来ていない)。でも、その建前をよすがに書いていけば、僕の恣意を少しでも抑えられるかもしれないのならば、建前も悪いものではないだろうと思う。

○興味がある分野

媒体としては、小説をもっとも愛する。次点はアニメとゲーム。音楽はその次くらい。昔はドラマも観ていたけど、ドラマではなかなか自分の観たいものが出てこないので、最近は観ていません。絵的な面白さが無いんだよなあ。でも映画だと実写でも観たりする。監督映像のセンスとでも言うものが、映画だと現れてくるような気がするんだよなー。

ジャンルで言えば、恋愛ものはやや苦手意識がある。嫌いじゃないんだけど。純文学は気力がないとなかなか読めない。でもたまにもの凄く読みたくなることがある。ミステリは好きだが、トリックそのものにはあまり興味がなく、ミステリの構造がわりと好きなようだ。ホラーはかなり好き。傾向としてはドロドログチョグチョネチョネチョに神経症的なホラーが好きなんだけど、単純なスプラッターホラーも悪くないよな。笑えて。あとゾンビが大好き…らしい。恐怖的存在でありながら、人間を批評的存在として見出すという、なかなか深いジャンルだと思うよ>ゾンビ。SFはかなりラブ。SFを読んで生きています。あんまり理系的脳の持ち主ではないので、バリバリのハードSFを読むと頭が沸騰しそうになるのだが、それもまた良し。リリカルSFと言うか、文系SFは普通に好き。まああんまりべちょべちょしたロマンティズムは苦手なんだけど。あとスペースオペラはSFだと思う。そんでファンタジー。これは僕の主食。と言うか原点ね。僕のあらゆる読書遍歴の原点は、すべてファンタジーから始まっていると言っても過言ではない。児童文学ファンタジーとか、もお、超大好き。最近のファンタジーは、ジャンルのひとつと言うより、あらゆるジャンルに偏在している感もあるが、それはそれで良いと思う。

○心に残る作品

僕の中に唯一無二の存在として君臨する作品たち。人生にとりわけ強い影響を受けたもの。

・『巨人の国へ』(吉橋通夫)
 おそらく僕が読んだ最古のファンタジー。幼稚園か小学校に上がったばかりのころに読んだ。僕のファンタジー好きはここから始まった。夢中になって読んだものだ。青銅器時代から鉄器時代に差し掛かる世界を描いているのも、今考えると斬新だったなあ。ラストシーンが非常に深い展開で、当時の自分にはよくわかっていなかった。ようするに”力”の意義を問いかける話だったのだよな。何のために力を手に入れ、行使するのか。児童文学ってすげえなあ。

・『精霊ルビス伝説』(久美沙織)
 まだまだ勧善懲悪の物語しか読んだことが無かったガキの時分に読んで衝撃を受けた作品。人間とは、物語とは、こんなにも自己中心的で醜くて汚らわしくも愛おしいものなのか!と感動を通り越して人生観にまで影響を与えられた。これがドラゴンクエストシリーズのスピンオフってんだから当時のエニックスは大胆だったぜ。

・『砂の王』(古川日出男)
 ロードス島戦記など、後にライトノベルと呼ばれる作品に手を出していたころ、今は無きログアウト文庫で出版された和製ウィザードリィのノベライズ。妖美にして豪奢で残酷な物語にすっかり心を奪われてしまった。僕がライトノベルに完璧に嵌ってしまった元凶。僕がライトノベルに求めるもののすべてがここにある。『アラビアの夜の種族』として蘇ってくれたときはうれしかったなあ。

○ライトノベルについて

正直、感想の大半はライトノベルなんだけど、このジャンル(?)ってよくわからん。そもそも、ライトノベルを”ライトノベル”というジャンルとして読まないからなあ。SFとか、ファンタジーとか、そっちのジャンルを意識して読むことが多い。ライトノベルなんてジャンルは存在しないじゃね?とか思う。例とすると、ドフトエフスキーの『罪と罰』の面白さって言うのは、ラノベじゃないけど、『デスノート』と同じ方向性でもあるんだよね。ジャンルを固定することの愚かしさ。まあ、そうは言ってもライトノベルという形態はたしかにあるわけで、それを否定してもなにも始まらんわけだが。

○読書の姿勢

どうも自分は感情移入というものをあまりしないようだ。登場人物たちが不幸で過酷な目にあっても、むしろ物語的興奮でわくわくしている自分がいる。…まったく度し難いな。

○ゲームについて

人並み…以上にはやってるが、あまりやり込み系は好きではない。と言うか気力が続かない。物語性の高い作品が好み…となるとRPGかAVGしかなくなる。例外はあるが。ちなみにエロゲーも十数年にわたるキャリアを持った、年季の入ったゲーマーではあるのだが、未だに萌えとかがよくわからない。物語が無いと読めないんですよ。

○どう考えても『自分が何を考えているのか教えたくてしょうがない病』患者である筆者自身について

うるさいよ。

興味のあること

本とゲーム。他にはとくにない無趣味な人間です。